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あらゆる機会をとらえて良いたよりを宣明する王国宣教 1990 | 1月
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非公式の証言
9 非公式の証言を受けたことがきっかけとなって,現在兄弟姉妹となっている人は数知れません。統治体がこの数年間強調している通り,非公式の証言は個々の証人にとって見過ごすことができない重要な奉仕の分野です。実際のところ,わたしたちは全時間エホバの証人なのです。そのような意識を持って見れば,わたしたちの周囲には音信を手短に伝えることのできる人々が数多くいます。親族や知人,あるいは職場の同僚や学友などは,いずれもエホバとそのお目的について知る必要があります。さらに,わたしたちは日常生活の中で実に多くの人々と接触します。では,そうした人々や会社,商店などのリストを作り,短い証言を試みたり,出版物を紹介するなどして,一般の人々に対するのと同様に,計画的な奉仕を行なうのはいかがですか。
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あらゆる機会をとらえて良いたよりを宣明する王国宣教 1990 | 1月
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11 話そうとする意識が強すぎると,なかなか話せないものです。まず,あいさつをしたりねぎらいの言葉をかけたりして,気軽に始めることができます。「だいぶ寒くなってきましたね」,「今の時期,仕事はお忙しいですか」,「ご家族の皆さんはお元気ですか」と気軽に話しかけることによって思いもよらない仕方で証言の機会が訪れるかもしれません。
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