ものみの塔 オンライン・ライブラリー
ものみの塔
オンライン・ライブラリー
日本語
  • 聖書
  • 出版物
  • 集会
  • エホバ ― 真の公正と義の源
    ものみの塔 1998 | 8月1日
    • 3 聖書の中で公正また義を指して用いられている原語について考察すれば,どんなことを学べますか。

      3 神の公正の幅の広さは,聖書の中でそれと関連のある原語がどのように使われているかを考察すれば理解しやすくなります。a 興味深いことに,聖書では公正と義の間に大きな意味の違いはありません。事実,それを表わすヘブライ語の言葉は対句としても用いられており,その一例がアモス 5章24節に見られます。そこでは,エホバがご自分の民に,「公正を水のように,義を絶えず流れ行く奔流のようにわき出させよ」と勧告しておられます。さらに,「公正と義」の二語が強調のために一緒に出ている箇所が幾つもあります。―詩編 33:5。イザヤ 33:5。エレミヤ 33:15。エゼキエル 18:21; 45:9。

      4 公正を行なうとはどういう意味ですか。公正の究極の規準となるのは何ですか。

      4 それらのヘブライ語とギリシャ語はどんな意味を伝えているのでしょうか。聖書的な意味において,公正を行なうとは,正しくて公平なことをするという意味です。道徳上の法や原則,つまり何が正しくて公平かを定めるのはエホバですから,エホバの物事の行ない方が公正の究極の規準となります。「旧約聖書の神学用語集」は,義と訳されるヘブライ語(ツェデク)は「倫理的,道徳的規準を指しており,言うまでもなく旧約[聖書]においてその規準となるのは神の性質と意志である」と説明しています。ですから,神がご自分の原則をどう適用されるか,とりわけ,不完全な人間をどのように扱われるかという点が,真の公正と義を明らかにします。

  • エホバ ― 真の公正と義の源
    ものみの塔 1998 | 8月1日
    • a ヘブライ語聖書では三つの主要な語が関係しています。その一つ(ミシュパート)は,多くの場合,「公正」と翻訳されます。他の二つ(ツェデクとその関連語ツェダーカー)は,ほとんどの場合,「義」と訳されます。「義」と翻訳されるギリシャ語(ディカイオシュネー)は,「正しい,もしくは公正であるという特質」と定義されます。

日本語出版物(1954-2026)
ログアウト
ログイン
  • 日本語
  • シェアする
  • 設定
  • Copyright © 2025 Watch Tower Bible and Tract Society of Pennsylvania
  • 利用規約
  • プライバシーに関する方針
  • プライバシー設定
  • JW.ORG
  • ログイン
シェアする