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    聖書に対する洞察,第2巻
    • 神による創造に関する法,つまり法則 ウェブスター新国際辞典 第3版に挙げられている,法つまり法則に関する定義の一つは,「自然界に認められる規則正しさ」です。エホバは天と地の万物の創造者として(使徒 4:24; 啓 4:11),全創造物を律する法則を定められました。ヨブ 38章10節は海に関する「規定」について,ヨブ 38章12節は『朝に命じる』ことについて述べており,またヨブ 38章31-33節は恒星の星座や「天の法令」に注意を引いています。同じ章は神を,光,雪,雹,雲,雨,露,稲妻などを支配する方として示しています。続いて39章から41章では,動物界に対する神の世話が示されており,さらに動物の出産,生活過程,習性などは進化による“適応”の結果ではなく,神の設けられた規定によるものであることが示されています。実際,神は種々の形態の生物を創造した当初から,生物が各々「その種類にしたがって」殖えるように定めた法則を組み込まれたので,進化など起こるはずがありません。(創 1:11,12,21,24,25)人間もまた,「自分に似た,自分の像どおりの」子らを生み出しました。(創 5:3)詩編 139編13-16節は,胎内の胎児の生育のことを,すなわち胎児の体の各部についてはそれが実際に存在する前から「[エホバの]書に」記されているということを述べています。ヨブ 26章7節は,エホバが「地を無の上に掛けておられる」と描写しています。今日,科学者は,地球が宇宙空間にとどまっているのはおもに引力の法則と遠心力の法則の相互作用の結果であるとしています。

  • 星
    聖書に対する洞察,第2巻
    • 秩序正しい配列 それに加えて,それらの天体の配列の秩序正しさが様々な聖句の中で強調されており,「法令」,「規定」,「軌道」(「進路」,改標)といった言葉が幾度か出て来ます。(エレ 31:35-37; 裁 5:20。ユダ 13と比較。)物理的な法則にしたがって星と星の相対的な位置関係を定める膨大な力のことが,ヨブに対する神の次のような質問に示唆されています。「あなたはキマ星座のきずなをしっかり結ぶことができるか。あるいは,ケシル星座の綱をも解くことができるか。あなたはマザロト星座をその定められた時に引き出すことができるか。それにアシ星座と共にその子らは,あなたはこれを導くことができるか。あなたは天の法令を知っているのか。あるいは,その権能を地に施すことができるだろうか」。(ヨブ 38:31-33。「アシ星座」; 「キマ星座」; 「ケシル星座」; 「マザロト星座」を参照。)それで,新聖書辞典はこう述べています。「したがって,聖書は一貫して,十分に合理的かつ巨大な宇宙を想定していると断言できる。これは,宇宙は合理的でなく,人間の生身の感覚で実際にとらえることができる程度の大きさしかないという,同時代の典型的な世界観とは対照的である」― J・ダグラス編,1985年,1144ページ。

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