-
信仰の戦いをりっぱに戦いなさいものみの塔 1963 | 3月1日
-
-
のでなければ,「永遠のいのちを獲得」することは決してできません。ゆえに助け合わなければなりません。今の苦しい時,すべての人の手が隣人にむかってあげられ,多くの人の愛が冷え,不道徳がほしいままに行なわれているこの危難の時において,とくにそうです。したがってパウロがテモテに与えたのは,きわめてすぐれたさとしです。すべてのクリスチャンは,『信仰の戦いをりっぱに戦い,永遠のいのちを獲得する』ように兄弟を助けなければなりません。これはエホバの証者が1963年の聖句に選んだ次の言葉と全く一致したことです。「魂を得るに至る信仰を保ち」なさい。(ヘブル 10:39)この思いを心に抱きつつ,神の御心にかなうならば,いまエホバの証者となった人々が真の生命をとらえるだけでなく,光を探し求める何十万いや何百万の人々が光を見出すようにと希望しています。その人々に光をもたらすのは,エホバの証者に課せられた大きな責任です。真理と神の言葉の光を地のはてにまで伝えなければなりません。エホバの過分の御親切によって,エホバの証者はこの組織制度の終りに至るまでこの事をするでしょう。イエスはその成就を確言しています。イエスはこう言われました,「そしてこの御国の福音は,すべての民に対してあかしをするために,全世界に宣べ伝えられるであろう。そしてそれから最後が来るのである」。―マタイ 24:14,新口。
-
-
牧師を霊的に援助ものみの塔 1963 | 3月1日
-
-
牧師を霊的に援助
北カロライナ州のあるエホバの証者は,「神の教会」の牧師の家に伝道に行った時の経験をつぎのように話しています。「その牧師が私に話したところによると,彼は街頭である婦人から雑誌を初めて求めました。それはいつも上の人から絶対に読んではいけないといわれていたものでした。しかし彼は,ここ1ヵ月ほど,いろんな事に悩まされて,教会にも行かず説教もしていない状態でした。家に帰るとさっそくすわってその雑誌を読みました。彼は非常な興味をおぼえ,もっと多くの資料を求めるためにものみの塔協会に手紙を出しました。すっかりわからなくなってしまったので,主に助けを祈り求めていたところだったと彼は語りました」。
何年ものちに
バージニア州で雑誌活動をしていたあるエホバの証者は,年老いた男の人の家で,「ものみの塔」と「目ざめよ!」を配布しました。その後再び訪問した時に,「あなたの御名があがめられますように」という本をその人にすすめ,聖書研究がはじまりました。ある日のこと研究が終わってからその人は,この聖書研究をどんなに楽しんでいるかを話しました。彼はさらに言葉をつづけて,私は60年以上牧師をつとめ,真の神に奉仕していると考えていましたが,いまやっと,エホバにどのように奉仕すべきか,どのようにエホバの奉仕者になるかを学びはじめたのです,と語りました。彼は,御国会館で行なわれる集会に定期的に出席しはじめ,また野外奉仕にも参加しました。そして,5ヵ月余り研究したのち,1962年に,北カロライナ州グリーンスボロで開かれた「勇気ある奉仕者大会」で献身を表わしました。その時彼は92歳でした。
-
-
神の目的とエホバの証者(その57)ものみの塔 1963 | 3月1日
-
-
神の目的とエホバの証者(その57)
「『あなたがたは私の証者です』とエホバは言われる。」― イザヤ 43:10,新世訳
1955年は一致した行動で始まる
1955年を迎えて,設立された神の御国の,敵の只中における支配は50年目にはいりました。エホバの導きの下に証者たちは確信を抱いて前進しました。御国伝道者の野外活動に一般的な導きを与え,全世界の伝道活動を更に統一するため,64頁の新しい奉仕の冊子,「親密一致の伝道」が1955年1月1日に発表されました。
「親密一致の伝道」を発表するのは協会の喜びです。この新しい冊子は,「エホバの証者に対する神権制度の助言」にかわるものです。これによりエホバの民はいっそう緊密に協力し,エホバが新世社会を今後とも発展させるにつれて,互の関係を更にはっきり理解できるでしょう。
この冊子には伝道のわざに一致して働くことが終始,強調されています。これは世界的な規模のもので,すべての国において会衆と孤立した群れを問わず,献身したエホバの僕のすべてに適用されます。すべての人は一致して働き,エホバの御目的をはっきり理解するように善意者を助けなければならないからです。この冊子によってエホバの証者は御国のわざのあらゆる面で最新の教訓に従うことができ,宣教を全うするため
-