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  • 新しく未経験な人が聖書を用いるよう助ける
  • わたしたちの王国奉仕 1976
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わたしたちの王国奉仕 1976
宣 76/2 7ページ

新しく未経験な人が聖書を用いるよう助ける

1 何千人という新しい伝道者たちが,王国の伝道という重要な業にわたしたちと共に加わっているのを見るのは何と胸を躍らせることでしょう。しかし,これらの方々すべては「良いたより」を効果的に宣べ伝える者となるために教訓を必要としています。イエス・キリストは弟子たちに指針をお与えになることによりわたしたちに模範となられました。70人の福音宣明者を送り出すに際し,イエスはこう言われました。「どこででも家の中に入ったなら,まず,『この家に平和がありますように』と言いなさい。また,どこであれ,あなたがたが都市に入り,人びとがあなたがたを迎えてくれるところでは,……『神の王国はあなたがたの近くに来ました』と告げてゆきなさい」― ルカ 10:5,8,9。

2 今日,伝道の業に参加している人の多くは雑誌の配布により多くを成し遂げています。他の人は雑誌を効果的に用いることの外に,『人びとと聖書から論じ』優れた成果を収めています。(使徒 17:2-4と比較)もしさらに多くの伝道者たちが聖書をこのように用いるよう助けられるとしたらそれは何とすばらしいことでしょう。

3 聖書研究を司会している人々は研究生たちがその初めから神のことばを効果的に扱う者となるよう援助する機会があります。研究生が学んでいるものを用いるよう励ますことができます。例えば,「真理」の本の第三章(「神とはだれですか」)が考慮されているなら,司会者は「エホバがどんな神であるか,あなたはお友達にどう説明しますか。どんな聖句を読みたいと思いますか」と尋ねることができるでしょう。研究の後,司会者は研究生にエホバをどのようにして崇拝すべきか聖書を用いて説明してもらうようにします。もし研究生が自分の学んでいるものを用いていくよう進歩的に助けられるなら,自分が実際に野外奉仕に参加する時,聖書をどのように用いるかある程度知っているでしょう。その人は自分が信じていることをどのように説明するか,自分の論議をどのように発展させるか知るようになるでしょう。それから,その人が経験を積んだ伝道者と共に働く時,進歩を続け,バプテスマを受けた後でさえ,彼らの模範や提案から益を得ることができるでしょう。

4 普通,両親は自分の子供たちを助ける最も良い立場にいます。家族の研究の一部を子供たちが聖書を用いるための訓練に当てることができます。学校で生じる問題につき討議する時,両親は子供たちが自分の立場についての理由を聖書から示すよう子供たちに求めるでしょう。年若い人々に区域で直面する特定の反対に対する話し方を準備するよう割り当てることもできます。聖書研究を行なっている時に野外で活用できる良い点が出てくれば,両親はこれらを目立たせることができます。

5 同様に,書籍研究を司会している兄弟たちは群れの伝道者たちが神のことばを取り扱う面で進歩するよう助ける機会があります。書籍研究の司会者は,援助を必要としている人々につき野外の監督が何を知っているか,彼らのため何を行なえるか野外の監督と話し合いたいと思うかもしれません。ある人が会衆に長く交わっていても野外奉仕で雑誌を提供することだけをしているとすれば,このような人が聖書を用いることにより能力を広げるようどのように援助することができるでしょうか。その人が良く知っている一,二の聖句に基づいて話を作るようこれらの人々を助けることができますか。これらの人々は司会者か聖書を上手に用いることができる別の伝道者と野外で共に働いて益を受けられるでしょう。書籍研究の時,司会者は特定の聖句を野外でどのように用いることができるか時々簡潔に示したいと思うかもしれません。

6 聖書が人々に説明されるなら,それは区域内の人々に何と祝福になることでしょう。聖書から論じようとする時,わたしたちは誠実な人々が神のことばを研究する価値を高く評価するよう助けることになるのです。それは望ましい目標ではありませんか。

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