記念式に今備えなさい!
1 この国で昨年,記念式の祝いに11万8,494人もの出席があったのは本当にすばらしいことでした! 初めてその場に出席した人たちは,きっとその祝いの意義やキリストの贖いの価値に対して認識を一層深めたに違いありません。3月31日,月曜日に,わたしたちは再び主の晩さんを守り行ないます。
2 会衆内の伝道者各人は,記念式の祝いに招待したいと思う人たちについて今から考え始めるべきです。そうした人々の中には,家庭聖書研究をしている人たちばかりでなく,たとえ聖書研究が途絶えていても,今なお神の言葉に敬意を抱いているそのほかの関心を持つ人々も含まれます。
3 昨年の記念式の祝いには,その月の伝道者として報告された人の数よりもおよそ6万9,600人多い出席者数が見られました。それで今年も多くの方々がわたしたちの側に加わることが期待されています。また,記念式に出席した人たちが王国会館の他の集会に来るよう続けて援助を与える点でわたしたちにできることはたくさんあります。例えば,4月6日,日曜日には特別公開講演が行なわれます。その公開講演の主題は,「生活の不安に対処する」という時宜にかなったものです。伝道者たちは,その話が生活の不安の様々な原因を解明するだけでなく,それらに効果的に対処する方法についても答えるものであることを指摘して,この主題に対する関心を大いに高めさせることができるでしょう。
4 長老や奉仕のしもべたちも,伝道者たちが記念式に招待した人々の多くと近づきになることに関心を払います。そして別の記事が示しているように,それらの人々を援助するための方法がさらに講じられることになるでしょう。
5 今,野外奉仕で訪問している人々や,前に研究したことのある人,以前に関心を示した人,友人,隣人,親族について考え始めてください。記念式に招待し,その後も援助したいと思う人たちについて思いめぐらしてください。