「世界中の人がみなこの本を読めばよいのにと思います!」
これは,ある人が「生命 ― どのようにして存在するようになったか 進化か,それとも創造か」という本に対する感謝の手紙の中で述べた言葉です。その手紙には,256ページのこのさし絵入りの本を,地上の生命の起源と目的に関する質問に答える貴重な本と考える幾百万もの人々の気持ちが反映されています。
この本は昨年,さまざまな国のエホバの証人の大会で発表されて以来,多くの言語で何百万冊も配布されてきました。この本によって人々は,人間を造った創造者が実在しており,人類に対して驚くべき目的を持っていることを,科学的で聖書的な証拠を通して理解するよう助けられてきました。
『分かりやすい』
この本は分かりやすく書かれています。次の手紙に言われているとおりです。「私はこの出版物からどれほど感銘を受けたかをお知らせしなければなりません。良識のある人で,この完ぺきな論理に逆らえる人がいるでしょうか。この深遠な問題が簡潔に分かりやすく,とてもうまく扱われています。この本のために非常に学問的な研究がなされたことを考えると,これはまさに偉業と言えます」。
同様に,科学的な背景のある元進化論者はこう述べました。「この新しい本が持つ明瞭さや力強さには驚嘆しました。今までに読んだ本の中で,生命に対する認識を築くのに最も優れた科学書だと思います。科学に造詣の深いことが示されていながら,だれもが理解できる水準に保たれています」。
別の人はこのように述べています。「本全体が傑作です。さし絵の内容と文章とが解け合っています。それは読者の心をとらえ,この種の資料が苦手の人々でさえ,自然で簡潔な文体に感銘するでしょう。真実が堂々と,しかし礼を失しない方法で明確に示されており,書名になっている質問に対して議論の余地のない,圧倒的な証拠が提出されています」。
さし絵は心に達するのを助ける
色彩に富んださし絵に関して,一人の人は手紙の中で,「この極めて美しい書籍に何と感謝したらよいのでしょう。さし絵はすばらしい芸術作品です」と述べています。
しかし,数百のさし絵や写真はすばらしい芸術以上のものです。それらは本文中の要点を際立たせ,教えるものです。ある家族が手紙の中でこう述べたとおりです。「この本のさし絵と簡潔な表現は,科学の分野のことは理解しにくいと思っていた私たちにとって大きな助けになっています」。別の手紙にはこう述べられていました。「さし絵や欄外の引用文は要点を把握したり,記憶したりするのに大いに役立ちます」。
「まもなく来る地上の楽園<パラダイス>」という主題の第19章は特に感動的でした。その章のさし絵についてオーストラリアの一家族はこのような手紙を寄せました。「それらは人々に強い衝撃を与えます。家族としてパラダイスにいる自分たちの姿を想像してみました。パラダイスや,エホバにとこしえに仕えることがあらゆる努力に値することは確かです。さし絵を見ているうちに涙がこみ上げてきました」。
このような手紙も寄せられました。「これは,私が今までに見たエホバの証人の出版物の中で最も美しい本です。243ページの,幼い女の子とトラのさし絵を見るころには,涙があふれていました」。同じく,別の手紙にも,「全体を読み通して泣き出してしまいました。とてもうれしかったからです」と述べられており,カナダからの手紙には,「私の心の琴線はかつてないほど強く奏でられ,また目は喜びの涙でいっぱいになりました」と述べられていました。
「創造」の本から益を受ける方をあなたはきっとご存じのことでしょう。その人たちに贈り物として送っておあげになるのはいかがでしょうか。詳しくは次のページにあるお知らせをご覧ください。