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わたしたちの王国宣教 1996
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永遠の命に導く知識を広める

1 エホバは『人間に知識を授ける方』です。(詩編 94:10)エホバは,受け入れられる仕方で神に仕える方法を知らないでいる人々に,命を救う,神に関する知識を伝えさせるため,わたしたちを用いておられます。「永遠の命に導く知識」という本は教えるための優れた道具であり,心の正直な人々はこの本を通して,み言葉聖書から神についての正確な理解を得ることができます。(テモテ第一 2:3,4)「知識」の本は真理を明快かつ論理的に説明しているので,人々はエホバが自分たちに教えようとしておられることを把握できます。今月,わたしたちは,この本を読みたいと思わせる会話に人々を引き入れたいと思います。以下に幾つかの提案が挙げられています。これらの会話を暗記しようとするよりも,自分の言葉で,また自然な会話の形で,かぎとなる考えを表現することに努めましょう。

2 大抵の人は愛する家族を亡くした経験があるので,最初に次のように述べて,会話の中に復活の希望を織り込むことができるかもしれません:

■ 「大抵の方は愛する家族を亡くすという経験をしていますね。その人にもう一度会えるかどうか考えたことがおありですか。[家の人の答えに耳を傾ける。] 神はもともと,人間が死ぬことを意図してはおられませんでした。イエスは,わたしたちの愛する家族が死から解放されることを証明されました。[ヨハネ 11:11,25,44を読む。] このことが起きたのはもうずっと昔のことですが,この出来事には,神がどんなことをわたしたちのために行なうと約束されたかが示されています。[「知識」の本の85ページを開き,挿絵の説明を読む。次いで86ページの挿絵を見せ,注解する。] 慰めとなるこの復活の希望について知るためにぜひこの本をお読みください」。最近起きた事故や出来事によって貴い命が失われたことを嘆き悲しみ,関係者に同情をおぼえている人々は少なくありません。そのような人々に対しても復活の希望を話題にして証言することができます。

3 最初の訪問で復活の希望について話し合ったなら,二回目はその方と次のように会話を始められるかもしれません:

■ 「先日,神はもともと,人間が死ぬことを意図してはおられなかったとお話ししましたね。そうであれば,なぜ人間は年老いて死んでゆくのでしょうか。100年以上生きるカメもいれば,何千年も生きている木もあります。人間が70年か80年しか生きられないのはなぜだと思われますか。[答えてもらう。] 聖書はわたしたちが死ぬようになった原因を明快に説明しています」。ローマ 5章12節を読んだ後,「知識」の本の53ページを開き,章の主題を読んでください。最初の3節を考慮し,書かれている質問の答えに注意を向けます。章の残りの部分を話し合うために後日もう一度訪問する約束をします。それまでにその章を読んでおくよう家の人を温かく励ましてください。

4 信仰が厚いと思われる人には,このように言えるかもしれません:

■ 「今はそれこそ何百という宗教がありますね。そして,教えはそれぞれ異なっています。ある人は,どんな宗教も良いものだから何を信じても同じだ,と言います。__さんはどう思われますか。[答えてもらう。] イエスは,神に喜んでいただくために,わたしたちが神のご意志にかなった仕方で神を崇拝することの重要さを教えられました [マタイ 7:21-23を読む]」。「知識」の本の5章を開いてその主題を読み,幾つかの副見出しを示します。この資料から神を喜ばせる方法を学べることを説明してください。無償で本を渡せることを述べ,世界的な業に対する寄付をお受けできることを話します。宗教を話題にする場合には,道理をわきまえて家の人の信条に理解を示し,何らかのほめ言葉を述べることができるかもしれません。特定の宗教を中傷しているとか,熱狂的であるなどという印象を与えないように注意しましょう。

5 非常にたくさん宗教があって混乱をきたしている人は,再訪問のときに次の質問に対する答えを知ればうれしく思うかもしれません:

■ 「今は非常にたくさん宗教がありますが,正しい宗教はどうすれば見分けられるでしょうか。__さんは,正しい宗教に何を期待されますか。[答えてもらう。] イエスは,ご自分の真の追随者を見分ける方法を教えておられます」。ヨハネ 13章35節を読み,「知識」の本の5章の18節と19節を考慮します。これら聖書的な指針と消去法を用いれば,真の宗教を見極められる,ということを指摘してください。エホバの証人が世界中でどのように純粋の愛と高い道徳規準で知られているかを話します。「知識」の本を使って聖書を研究すれば,神の是認される崇拝の方式がはっきりと分かってくるということを説明してください。再訪問の際,家の人と友好的な関係を築くために,奉仕者が自分自身のことを適度に述べ,知ってもらうように努めるのは良いことです。

6 子供を持つ人には,次のような近づき方が効果的かもしれません:

■ 「わたしたちは毎日,若者たちの非行のニュースを耳にしますが,子供のしつけについて真剣に考えておられる皆さんに役立つこの本を差し上げています。[「知識」の本を手渡す。] 大人の中には,子供たちに善悪の規準を教えない学校が悪いと言う人がいます。__さんは,だれがこうしたしつけをすべきだと思われますか。[答えてもらう。] このことについて,聖書が何と述べているかに注目なさってください。[エフェソス 6:4を読む。] この聖句は,子供に道徳上の価値規準を教え込む責任は親にあると述べています」。「知識」の本の145ページを開いて16節を読み,147ページの挿絵について注解します。「知識」の本は家族全員で学ぶために書かれた本であることを説明してください。146ページの17節と18節を用いて,家族の皆さんと一緒にこの本を学ぶ方法を実際に示したいと申し出てください。年若い奉仕者が証言する場合,自分がクリスチャンの親からどんな道徳上の原則を教えてもらったかを簡潔に述べてこの本を提供することができます。

7 最初の訪問で子供を気遣う親と話し合いができたなら,再訪問では次のように述べて話し合いを続けることができるかもしれません:

■ 「今の世の中には,子供にとって誘惑になることがたくさんありますね。そのために,子供が責任感のある大人に成長することはとても難しくなっています。先日お話し合いしたとき,特に二つの原則を考慮したのを覚えておられると思います。親として,わたしたちは子供に立派な模範を示す必要がありますし,いつも子供に対する愛情を表現しなければならないということでした。聖書は,ほかにも親が子供に与える必要のある事柄について述べています」。箴言 1章8節を読みます。「知識」の本の146ページを開き19節から23節を討議して研究を続けてください。もう一度訪問して,この本の1章から一緒に学ぶことを勧めることができます。

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