励みある報告
■ 今夏,外国語ならびに手話による五つの「神の言葉を教える者」地域大会が開かれました。ポルトガル語大会には1,431名が出席し,33名がバプテスマを受けました。中国語大会の出席者数が初めて1,000名を超え,1,042名となりました。その大会では,中国語版,「新世界訳聖書」が発表され,出席者は大きな喜びに包まれました。
■ 全国55か所の医療機関連絡委員会(HLC)で奉仕する300名以上の兄弟たちの働きにエホバの祝福が注がれており,約1万7,000人の医師が無輸血治療に協力を表明しています。中には,病院内に“無輸血治療プログラム”と呼ばれる取り決めを確立し,無輸血治療を望む患者と医療契約を結び,無輸血治療を施すことをパンフレットなどで公にしている病院も幾つか誕生しています。
■ 2001年7月から始まった“徹底的な証しのために協力する”取り決めに対する反応はきわめて意欲的で,7月と8月の2か月間に会衆,グループ,パートナーなど合わせて846組が徹底的な証しを必要とする201の会衆に所属する450の市町村に割り当てられました。出かけた奉仕者と受け入れ側の会衆の双方からこの取り決めに対する積極的で励みとなる報告が支部事務所に届いています。
■ 2000年12月から順次,日本各地で組織的なビジネス街の奉仕が始まりました。2001年8月時点で,約2,500人の奉仕者がこの奉仕を楽しんでおり,約150件の研究が報告されています。3,800件以上の定期的な再訪問が行なわれており,聖書研究の増加が期待できます。