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奉仕会の予定王国宣教 2008 | 6月
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奉仕会の予定
注記: 「王国宣教」には夏の間も,週ごとの奉仕会の予定が掲載されます。会衆は,「神の霊による導き」地域大会に出席するために必要な調整を加えることができます。ふさわしければ,大会に出席する直前の奉仕会の15分を用いて,4月号の折り込みから会衆に当てはまる点にもう一度注意を喚起してください。大会の一,二か月後,奉仕会の15分ないし20分(会衆の必要の部分など)を用いて,大会で学んだ事柄のうち,宣教に役立つと奉仕者たちが感じた点を復習してください。この復習は奉仕監督が扱います。大会で得た情報を宣教奉仕にどのように適用しているか,あるいは適用してゆくつもりかを聴衆に注解してもらいます。
6月9日に始まる週
10分: 会衆の発表。「ものみの塔」6月1日号と「目ざめよ!」6月号をどのように提供できるかを,4ページの提案か,会衆の区域にふさわしい他の証言方法を用いて,実演で示す。一つの実演は,街路で証言する場面にしてもよい。
20分: 聖書研究の司会のためにどのように準備できますか。「王国宣教」2004年9月号,4ページに基づく話。話の終わりに,実演を含める。一人の奉仕者は,聖書研究の司会の準備を急いで行なおうとする。その後,別の奉仕者は,「王国宣教」に載せられた提案の幾つかを考慮に入れながら準備を行なう。
15分: 「たゆみなく宣べ伝える」。a 時間の許す範囲で,聴衆に引照聖句から注解してもらう。
6月16日に始まる週
12分: 会衆の発表と「王国宣教」から選んだ発表。「若い皆さん,夏に宣教を拡大するのはいかがですか」。b 翌週の奉仕会に「ものみの塔」7月1日号と「目ざめよ!」7月号を持参すること,また自分が使おうと思っているふさわしい証言方法を考え,討議に備えておくことを,聴衆に思い起こさせる。
15分: 良いたよりの実際的な価値を際立たせる。「宣教学校」の本の159ページに基づく,話および聴衆との討議。会衆の区域の人々がいま気にかけている事柄について聴衆に注解してもらう。自分の証言の中でそうした事柄にどのように触れることができるかについて提案を述べてもらう。
18分: 「あなたの家族は生き残る用意をしていますか」。c 時間の許す範囲で,聴衆に引照聖句から注解してもらう。
6月23日に始まる週
10分: 会衆の発表。会計報告と寄付の受領書を読む。7月の野外の提供文書に言及し,一つの実演を行なう。
20分: 正規開拓で充実した生き方。「ものみの塔」誌,2008年1月15日号,17-19ページに基づく話。できれば二人の開拓者,最近正規開拓を始めた人と長年その立場で奉仕している人にインタビューしてもよい。この貴重な奉仕によってどのように充実した生き方を送っているかについて述べてもらう。
15分: 最近号の雑誌の提供方法を準備する。聴衆との討議。「ものみの塔」7月1日号と「目ざめよ!」7月号を手短に概観した後,区域の人々にどの記事が訴えると思うかを聴衆に尋ね,その理由も述べてもらう。記事の中の特にどの点を紹介するつもりかを聴衆に述べてもらう。会話の初めにどのような質問をすることができるか。次いで,記事に載せられているどの聖句を読むことができるか。聖句と記事をどのように結びつけることができるか。「王国宣教」の証言例か,聴衆の提案した証言方法を用いて,それぞれの雑誌をどのように提供できるかを実演で示す。
6月30日に始まる週
10分: 会衆の発表。6月の野外奉仕報告を提出するよう,皆に思い起こさせる。
20分: 会話の技術を向上させる。「宣教学校」の本,62ページ4節から64ページ5節までの部分に基づく,話および聴衆との討議。与えられている情報を会衆の区域に合わせる。戸別伝道や非公式の証言の際に相手と上手に会話できる一人の奉仕者に手短にインタビューする。
15分: 覚えていますか。「ものみの塔」誌,2008年4月15日号,29ページに基づく聴衆との討議。
7月7日に始まる週
10分: 会衆の発表。「王国宣教」2005年6月号,4-5ページにある,若い人の証言例を復習する。証言方法を実演で示してもよい。
15分: 会衆の必要。
20分: 「区域に他の言語を話す人がいる場合」。d 奉仕監督が扱う。2節を扱う際,自分たちの会衆と同じ区域を伝道している外国語の群れや会衆について知らせる。関係する群れや会衆同士が伝道活動の面で協力できるようにするため,具体的な取り決めがあるならその概要を説明する。
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若い皆さん,夏に宣教を拡大するのはいかがですか王国宣教 2008 | 6月
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若い皆さん,夏に宣教を拡大するのはいかがですか
夏の月々は,宣教を拡大するすばらしい機会です。特に,バプテスマを受けた若い奉仕者の皆さんは,1か月か2か月補助開拓を行なうのはいかがですか。もし計画の面で不安があるなら,親や,その点で経験のある兄弟姉妹に尋ねることができるでしょう。自分の願いについてエホバに祈ってください。そして,ぜひ,補助開拓奉仕から得られる喜びを味わってみてください。(マラ 3:10)バプテスマを受けていない年若い皆さんも貴重な奉仕を行なっていますから,いつもより多く奉仕を行なう機会を探し求めてみるのはいかがですか。それは,互いを励まし,さわやかにする機会になります。また,地域大会の行き帰りの際には,エホバを賛美する機会をぜひとらえてください。―マタ 21:15,16。
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