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  • 玄関先で,また電話で進歩的な聖書研究を司会する
  • わたしたちの王国宣教 2006
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わたしたちの王国宣教 2006
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玄関先で,また電話で進歩的な聖書研究を司会する

1 聖書研究を行なうことの目的は何ですか。

1 聖書研究を新たに見いだした時には大きな喜びを感じます。とはいえ,聖書に関心を持つ人を探し出すというのは,ほんの始まりにすぎません。聖書研究の目的は,キリストの真の弟子になるよう相手の人を助けることです。(マタ 28:19,20)その目標を達成するために何が役立つでしょうか。

2 玄関先での,また電話での聖書研究とはどのようなものですか。それが効果的なのはなぜですか。

2 忙しい人たち: 今日,人々はますます忙しい生活を送るようになっています。ほとんどの地域では,聖書研究に最初から丸1時間を割けるという人はあまりいないでしょう。そこでこうした忙しい人たちと話し合えるよう,玄関先での,もしくは電話での聖書研究を始めることが励まされてきました。そのような研究は初めのうち,比較的短時間で行なわれ,聖句を幾つか取り上げながら『聖書の教え』などの出版物を一,二節考慮するといった形が取られるかもしれません。多くの奉仕者が現在,玄関先で,また電話でそのような研究を行なっているのはすばらしいことです。

3 玄関先での研究をしている場合,さらに多くの時間を充てるよう努力すべきなのはなぜでしょうか。

3 とはいえ,いつまでも玄関先で研究することに満足していてよいでしょうか。いいえ。確かに,研究を始めたばかりのころは,あまり長居しないようにするのが賢明でしょう。しかし「王国宣教」1990年5月号,8ページにはこうあります。「ひとたび研究が軌道に乗り,家の人の関心が高まってゆくなら,さらに多くの時間を研究に費やせるようになるかもしれません」。このことは肝要です。例えで考えてみましょう。飢えて衰弱した子どもには,自然な食欲が戻るまで,最初のうちは食べ物を少しずつ与えることでしょう。しかし何か月もずっとそのような食事をしていたのでは,体力を十分取り戻して,正常に育つことは望めません。同様に,聖書研究生が神の円熟した僕になるには,より本格的で定期的な研究を行なうことが必要です。―ヘブ 5:13,14。

4 家の中で聖書研究をすることにはどんな益がありますか。

4 家の中での聖書研究: 研究は,家の中など,気の散らないようなふさわしい場所で行なうのが最善です。そうすれば研究生は落ち着いた環境で学べ,神の言葉の意味を悟ることができます。(マタ 13:23)また教え手の側も,研究資料を研究生の必要に十分合わせて討議することが可能になります。加えて,研究の時間が長くなることによって,これまで以上に心ゆくまで,また信仰を強める仕方で神の言葉を考察できます。―ロマ 10:17。

5 どうすれば玄関先での研究から家の中での研究に移行できますか。

5 どうすれば玄関先での研究から家の中での研究に移行できるでしょうか。短い研究を何回か行なった後,もう少し長めの時間を取り分けて研究することを家の人に尋ねてみるのはいかがでしょうか。もしくは,「今日はちょっと座って話し合うことができるでしょうか」とか,「今日はどれぐらいお時間が取れますか」など,それとなく聞くことができるかもしれません。こうした試みがうまくいかなかった場合でも,玄関先での短い研究をやめずにぜひ続けてください。後のふさわしい時期にまた,家の中での研究に移行するよう努力できるでしょう。

6 どのような目標をもって宣教奉仕に携わりますか。その目標を達成する上でこの記事の提案はどのように役立ちますか。

6 ふさわしい人々を今後も探し出す際,聖書研究を始め,司会する目的を見失わないようにしましょう。わたしたちが目指しているのは心の正直な人がエホバに献身して,バプテスマを受けた奉仕者になることです。この目標をもって宣教奉仕に携わるとき,わたしたちの努力をエホバが祝福してくださいますように。―テモ二 4:5。

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