宣教の技術を向上させる: 新しい人を訓練する
なぜ大切か: 新しい弟子は,イエスが「命令した事柄すべて」を行なうことについて学ばなければならず,それには真理を他の人に教えることが含まれます。(マタ 28:19,20)その人たちの多くは,すでに神権宣教学校の入校資格を満たし,家族や友人に非公式の証言をしているかもしれません。しかし,自分が学んでいる事柄に対する感謝と認識が深まり,すべての人が良いたよりを聞くようエホバが望んでおられることを知ると,野外宣教に参加したいという願いを言い表わすようになるでしょう。(ロマ 10:13,14)新しい人がバプテスマを受けていない伝道者として承認された後,良い訓練が与えられるなら,その人は霊的成長に必要なその段階を自信を持って進んでゆけるでしょう。―ルカ 6:40。
1か月間行なってみる:
家から家の宣教で自分の研究生と一緒に働き,再訪問や聖書研究に伴う。研究生がいないなら,経験の少ない奉仕者を誘って一緒に働く。