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目ざめよ! 2010
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だれかが設計?

トンボの羽

● あるトンボは,ほとんど高度を落とすことなく30秒ほど滑空できます。その秘密は何でしょうか。それは,航空産業界の垂涎の的となるような,空気力学的に優れた羽です。

考えてみてください: 極めて薄いトンボの羽は波形で,しわがあるために折れにくくなっています。科学者たちの発見によれば,このしわはさらに,トンボが滑空する際に揚力を高める働きをします。「しわとしわの間のくぼみに空気の渦が生じるため,非常に抗力の低い箇所ができ,それが揚力を生む空気の流れを助ける」と,ニュー・サイエンティスト誌(英語)は述べています。

航空宇宙エンジニアのアベル・バルガスとその同僚たちは,トンボの羽を研究した後,「超小型飛行機を設計するに当たり,生物からヒントを得た翼は非常に有用である」との結論に達しました。カメラや他の機器を搭載した手のひらサイズの無人飛行機には,幾つもの実用的な使い道があります。災害が起きた場所の情報を集めたり,汚染の度合いを調べたりできるのです。

どう思われますか: 極めて薄い,しわのあるトンボの羽は,偶然に生じたのでしょうか。それとも,だれかが設計したのでしょうか。

[25ページの図版]

トンボ型の超小型飛行機。重さ120㍉㌘,幅6㌢で,非常に薄いシリコン製の翼を持つ。翼は電動で羽ばたく

[クレジット]

© Philippe Psaila/Photo Researchers, Inc.

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