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目ざめよ! 2020
目20 No. 1 5–7ページ
都会で働くある会社員が数段駆け上がって仕事場に向かっている。

ストレスを和らげる

ストレスとは

ストレスとは外部からの刺激に対する体の反応です。ストレスを感じると,脳がホルモンを分泌し,心拍数の増加,血圧の上昇,肺の拡張や収縮,筋肉の緊張などが生じます。こうした変化をはっきりと自覚する前に,体は状況に対処しようとします。ストレスフルな状況が終わると,体は“ストレス警報”を発するのをやめ,正常な状態に戻ります。

良いストレスと悪いストレス

体はストレスに自然に反応し,難しい状況や危険な場面に対処します。その反応はまず脳から始まります。適度なストレスは,その場に応じた行動や反応を引き出します。また,試験や仕事の面接,スポーツの試合などで目標を達成し,パフォーマンスを向上させることもできます。

一方,慢性的で過剰なストレスは害になります。体が絶え間なく“ストレス警報”を出し続けると,心と体に不調が現れ,言動や人への接し方に影響が出ることもあります。また,アルコールやドラッグの乱用などの不健康な習慣,うつ病や燃え尽き,自殺願望といった問題を抱えることさえあります。

ストレスが及ぼす影響は人によって異なります。ストレスはさまざまな病気の原因になり,体のほぼ全ての器官に影響を与えます。

ストレスが体に及ぼす影響

神経系

ストレスの影響を受けている男性が,手を額に当てている。

神経系はアドレナリンやコルチゾールといったホルモンを分泌し,心拍数の増加,血圧や血糖値の上昇を促します。それにより,危険に対して瞬時に反応できます。過剰なストレスにより現れる症状は…

  • イライラ,不安,うつ状態,頭痛,不眠

筋肉系

ダメージから身を守るために筋肉が緊張します。過剰なストレスにより現れる症状は…

  • 体のうずきと痛み,緊張型頭痛,筋肉のけいれん

呼吸器系

多量の酸素を取り入れるために呼吸が速まります。過剰なストレスにより現れる症状は…

  • 過呼吸,息切れ,それらが引き金になって起きるパニック発作

循環器系

全身に血液を送るために心臓の鼓動が速まります。筋肉など重要な器官に血液を集中させるため,血管が収縮したり拡張したりします。過剰なストレスにより現れる症状は…

  • 高血圧,心臓発作,脳卒中

内分泌系

分泌腺がアドレナリンやコルチゾールなどのホルモンを出し,ストレスに対する反応を促します。肝臓は血糖値を上げてエネルギーを供給します。過剰なストレスにより現れる症状は…

  • 糖尿病,免疫力低下に伴う病気,気分変動,体重の増加

消化器系

食物を消化する機能が低下します。過剰なストレスにより現れる症状は…

  • 吐き気,嘔吐,下痢,便秘

生殖器系

性欲が減退し,性機能が低下します。過剰なストレスにより現れる症状は…

  • ED(勃起障害),生理不順

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