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  • 新世界訳聖書 (スタディー版)

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ローマの概略

    • C. 真のクリスチャンとして生きるための助言(12:1–15:13)

      • 1. 心を込めた神への崇拝と仲間の信者や他の人に対する正しい振る舞い(12:1-21)

        • 理性を働かせて,自分の体を生きた犠牲,聖なる犠牲として差し出す(12:1,2)

        • クリスチャンはそれぞれ違う能力を持っているが,1つの体を構成している(12:3-8)

        • 仲間の信者を愛し,敬う。熱心さと忍耐を示し,エホバに従順に仕える(12:9-16)

        • 「善によって悪を征服し続けましょう」(12:17-21)

      • 2. 真のクリスチャンと国家(13:1-7)

        • 神の奉仕者である「上位の権威」に従う(13:1-4)

        • 権威者に,差し出すべきものを差し出す(13:5-7)

      • 3. 愛の律法を実践し,目覚めている(13:8-14)

        • 誰に対しても愛以外の義務を負わない。愛があれば,律法を実践していることになる(13:8-10)

        • 昼間のようにきちんと行動し,イエスに倣う(13:11-14)

      • 4. 一致のために努力する。神の王国に入るかどうかは,正しさと平和と喜びに懸かっている(14:1–15:13)

        • 批判し合ってはならない(14:1-12)

        • 人に過ちを犯させてはならない(14:13-18)

        • 平和を追い求め,励まし合う助けになることを何でも行う(14:19-23)

        • 自分を喜ばせることをしなかったキリストの手本に倣う(15:1-6)

        • 「互いを迎え入れてください」。異国の人々が神をたたえる(15:7-13)

    • D. パウロは自分の奉仕を振り返り,先のことを考える(15:14-29)

      • 神の良い知らせを伝えるという聖なる務めを行うパウロ(15:14-16)

      • パウロはこれまでの活動について述べる(15:17-21)

      • もう近隣に手付かずの場所はなく,パウロはローマに寄ってスペインに行くつもりでいる(15:22-24)

      • パウロは,マケドニアとアカイアからの寄付を持ってエルサレムに行くところ(15:25-29)

    • E. 最後の勧めの言葉とあいさつ(15:30–16:27)

      • パウロは自分のために祈ってくれるようローマのクリスチャンにお願いする(15:30-33)

      • パウロはケンクレア会衆の奉仕者フォイベを紹介する(16:1,2)

      • ローマにいる個々のクリスチャンへのパウロの個人的なあいさつ(16:3-16)

      • 分裂についての警告(16:17-19)

      • 神は間もなくサタンを砕く(16:20)

      • パウロと共に働く人たちからのあいさつ(16:21-24)

      • ただひとり知恵のある神が,イエス・キリストを通してたたえられますように(16:25-27)

ローマ 15:1

欄外参照

  • +ロマ 14:1; テサ一 5:14
  • +コ一 10:24

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    「いつまでも幸せに暮らせます」レッスン35

    「洞察」

    「洞察」

    「神に愛される」21-22ページ

    「ものみの塔」

    2014/6/15,24ページ

    2004/9/1,11-13ページ

    2000/9/1,6-7ページ

    1998/3/1,29ページ

    「神の愛」20ページ

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    洞-2 202-203,1186; 暮 レッスン35,52; 愛簡 22; 塔14 6/15 24; 愛 20; 塔04 9/1 11-13; 塔00 9/1 6-7; 塔98 3/1 29;

    塔78 11/1 23; 塔73 184,479,526; 塔70 735; 塔65 461,466,468; 目64 6/22 4; 塔63 372; 塔62 404; 塔61 378,522,657; 塔60 394; 塔57 254; 塔53 251

ローマ 15:2

欄外参照

  • +コ一 9:22; フィリ 2:4

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    「いつまでも幸せに暮らせます」レッスン52

    「ものみの塔」

    2000/9/1,6-8ページ

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    暮 レッスン52; 塔00 9/1 6-8;

    塔78 11/1 23; 若 51; 塔73 90,286,526; 塔65 466; 塔62 404; 塔61 378,522,657; 目61 9/8 4; 塔60 394; 塔57 254

ローマ 15:3

欄外参照

  • +マル 10:45; ヨハ 5:30
  • +詩 69:9

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    「洞察」

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    2008/10/15,26-27ページ

    2004/9/1,12-13ページ

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    「宣教学校」133ページ

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    洞-2 202-203; 塔08 10/15 26-27; 塔04 9/1 12-13; 校 133; 塔00 9/1 7-8;

    塔78 8/1 17; 塔74 159; 塔73 367,526; 塔64 79; 塔61 522; 塔57 254

ローマ 15:4

欄外参照

  • +コ一 10:11; テモ二 3:16, 17; ペ二 1:19
  • +ロマ 5:3, 4
  • +詩 119:49, 50; ヘブ 3:6; ペ一 1:10

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    「聖書 Q&A」記事189

    「いつまでも幸せに暮らせます」レッスン1

    「洞察」

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    1986/2/1,19-20ページ

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    洞-2 766; イ聖 記事189; 暮 レッスン1; 塔研17.07 14; 塔15 3/15 18; 塔06 6/15 25; 塔00 9/1 9; 塔96 11/1 10; 塔91 11/1 16; 塔86 2/1 19-20;

    塔81 9/15 21-22; 塔80 4/1 8; 塔77 175; 良 12-13; 目75 1/8 20; 塔73 56; 塔72 695; 塔68 43; 塔67 714; 塔64 38,59,79; 塔63 134,483,617,679,717; 塔61 472; 目58 6/22 19; 塔57 330; 塔52 95

ローマ 15:5

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    洞-2 409; 塔研16.04 14; 塔04 9/1 12-13; 塔00 9/1 6-11; 塔86 12/1 10-15;

    塔81 9/15 22; 塔77 175; 塔72 495; 塔66 394

ローマ 15:6

  • 一つになり,声をそろえて: 直訳,「同じ(一つの)思いで,一つの口で」。イエスが弟子たちが一致するよう祈ったのと同じように,パウロは仲間の信者が一致して考え行動するよう祈った。(ヨハ 17:20-23。ヨハ 17:23の注釈を参照。)この節でパウロは2つの言葉を使って,この一致を強調している。「一つになり」と訳されている語は,「使徒の活動」で何度か使われていて,初期クリスチャンの素晴らしい一致を表している。(使徒 1:14; 2:46,「思いを一つにして」; 4:24,「思いを一つにし」; 15:25,「全員一致で」)「声をそろえて」と訳されている表現から,ローマ会衆にいるユダヤ人と異国人のクリスチャンが声を合わせて一緒に神をたたえてほしいと願うパウロの気持ちが伝わってくる。

欄外参照

  • +コ一 1:10; コ二 13:11; フィリ 2:2; ペ一 3:8

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    2004/9/1,8-13ページ

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    塔04 9/1 8-13;

    塔81 9/15 22

ローマ 15:7

  • 迎え入れて: または,「受け入れて」,「迎えて」。ここで使われているギリシャ語は,家に招いたり友達の輪に入れたりして,人を親切に迎え,もてなすという考えを伝えている。この語は「親切に迎えて」(使徒 28:2),「優しく迎えて」(フィレ 17),「連れていって」(使徒 18:26)とも訳せる。

欄外参照

  • +ヨハ 6:37
  • +フィレ 10, 17

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    「ものみの塔」(研究用)

    2023/7,6ページ

    「ものみの塔」

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    2000/8/15,28ページ

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    塔研23.07 6; 塔09 11/15 21; 塔08 6/15 31; 塔00 8/15 28;

    塔81 9/15 20-25

ローマ 15:8

  • の奉仕者: または,「に仕える人」。聖書で,ギリシャ語ディアコノスは他の人のために謙遜に仕える人を指すことが多い。(マタ 20:26の注釈を参照。)ここでその語は,キリストを指して使われている。人間になる以前,イエスは計り知れないほど長い間エホバに仕えていた。しかし,バプテスマの時,神の導きを必要とする罪深い人間のために新たな奉仕を始めた。それには,自分の命を贖いとして与えることも含まれた。(マタ 20:28。ルカ 4:16-21)ここで書かれているように,イエスは神が真実な方であることを示すために,割礼を受けたユダヤ人たちの奉仕者となった。というのも,その奉仕には,ユダヤ人の父祖たちに対する神の約束を果たすことが関係していたから。これには,全ての国の人々がアブラハムの子孫によって祝福を受けるというアブラハムに対する約束が含まれた。(創 22:17,18)それで,イエスの奉仕は「希望を抱いて彼を待つ」異国の人々のためにもなる。(ロマ 15:9-12)

欄外参照

  • +マタ 15:24; ヨハ 1:11
  • +創 22:16-18; 詩 89:3

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    「洞察」

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    洞-1 1240;

    塔81 9/15 24-25,27; 塔76 145; 塔73 454; 塔66 79,582

ローマ 15:9

  • 書かれている通りです: この文脈(ロマ 15:9-12)で,パウロはヘブライ語聖書から4回引用し,エホバが全ての国の人々がご自分を賛美すると以前から予告していたことを示している。それで,ユダヤ人と共に異国人もキリストの奉仕の恩恵を受ける。そう考えると,ユダヤ人と異国人のクリスチャンから成るローマの国際的な会衆に対して「互いを迎え入れてください」とパウロが勧めたのも,もっともなこと。(ロマ 15:7)ロマ 1:17の注釈を参照。

    国々の中で: パウロは詩 18:49を一部省略して引用していると思われる。そこのヘブライ語本文では「エホバ,私は国々であなたをたたえ」となっているが(サ二 22:50も同様),ロマ 15:9の本文(「エホバ」はない)の読みには写本による強力な裏付けがある。とはいえ,「国々の中で,主よ」としている写本も幾つかある。セプトゥアギンタ訳の現存する写本からすると,後代の一部の写字生が詩 18:49(17:50,LXX)やサ二 22:50の全体を含むようロマ 15:9での引用を調整したようだ。

欄外参照

  • +ロマ 9:23, 24
  • +サ二 22:50; 詩 18:49

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    「ものみの塔」

    1997/7/1,18-19ページ

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    塔97 7/1 18-19;

    塔81 9/15 24,27,29; 塔66 79

ローマ 15:10

欄外参照

  • +申 32:43

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    「ものみの塔」

    1997/7/1,18-19ページ

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    塔97 7/1 18-19;

    塔81 9/15 25-30; 塔78 6/15 13; 塔66 79

ローマ 15:11

  • エホバ: ここでの引用は詩 117:1から。元のヘブライ語本文に,ヘブライ語の4つの子音字(YHWHと翻字される)で表される神の名前が出ている。付録A5と付録C参照。

欄外参照

  • +詩 117:1

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    「ものみの塔」

    1997/7/1,18-19ページ

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    塔97 7/1 18-19;

    塔81 9/15 29; 塔66 79

ローマ 15:12

  • エッサイの根である者: 「エッサイの根である者」を「希望を抱いて……待つ」「人々」に関するイザヤの預言を引用し,パウロは異国の人々がクリスチャン会衆に加わることを示した。エッサイはダビデの父親だった。(ルツ 4:17,22。サ一 16:5-13)使徒パウロはここで,セプトゥアギンタ訳のイザ 11:10から引用していて,そこでは来ることになっているメシアが「エッサイの根」と呼ばれることが予告されていた。(啓 5:5と比較。そこではイエスが「ダビデの根」と呼ばれている。啓 22:16も参照。)普通,木や植物の根は幹や枝より先に生える。それで,エッサイ(また息子ダビデ)が根で,しばらくしてイエスがそこから生え出てきたという方が,筋が通っていると思えるかもしれない。メシアはエッサイ(またダビデ)の子孫であって先祖ではないから。(マタ 1:1,6,16)しかし,イエスがエッサイの根であるという考えを支持する聖句がほかにもある。イエスは死なないので,イエスによってエッサイの家系は存続する。(ロマ 6:9)イエスは裁く方,天の王としての権限を与えられていて,それは自分の先祖に対しても及ぶ。(ルカ 1:32,33; 19:12,15。コ一 15:25)ダビデは預言の中で,イエスのことを自分の主と呼んだ。(詩 110:1。使徒 2:34-36)さらに,近づく千年統治の間,命を与えるイエスの贖いの恩恵がエッサイにも及び,イエスのおかげでエッサイは地上で生きられる。その時,イエスはエッサイとダビデに対して「永遠の父」となる。(イザ 9:6)

欄外参照

  • +イザ 11:1; 啓 5:5
  • +創 49:10
  • +イザ 11:10; マタ 12:21

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    「洞察」

    「ものみの塔」

    2008/10/1,4-5ページ

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    洞-1 355; 塔08 10/1 4-5;

    塔84 2/15 25; 塔81 9/15 30; 塔80 4/1 12; 救 172,197; 塔66 79; 塔63 484

ローマ 15:13

欄外参照

  • +イザ 40:31

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    「聖句の解説」記事23

    「ものみの塔」

    2014/6/15,14ページ

    2006/10/1,27ページ

    1990/12/15,17-18ページ

  • 出版物索引

    イ解 記事23; 塔14 6/15 14; 塔06 10/1 27; 塔90 12/15 17-18;

    塔84 2/15 25-30; 塔81 9/15 30; 塔73 11-12; 塔63 483; 塔61 451-452

ローマ 15:14

脚注

  • *

    または,「訓戒し」。

ローマ 15:16

  • 奉仕者: または,「公僕」。ギリシャ語レイトゥールゴスは,ラオス(人々)とエルゴン(仕事)に由来する。古代のギリシャ人はもともとこの語を,通常は自費で,人々のために関係当局の下で仕事や奉仕を行う人について使った。ローマ人の間でも似たようなことがあった。聖書では,この語は普通,神聖な職務に就いている人を指す。関連する語レイトゥールギアはセプトゥアギンタ訳でよく使われていて,幕屋やエルサレムのエホバの神殿で祭司が行う「仕事」(民 7:5)や「奉仕」(民 4:28。代一 6:32 [6:17,LXX])を指している。ここでパウロは,神の良い知らせを広める「異国の人々への使徒」である自分についてレイトゥールゴスという語を使っている。(ロマ 11:13)その伝道は大いに人々のためになった。特に異国の人々にとってそうだった。

    聖なる務めを行っています: ギリシャ語動詞ヒエルールゲオーはギリシャ語聖書でここだけに出ていて,神聖な仕事や務めに携わることを意味する。パウロが行っていた「聖なる務め」は,クリスチャンが全ての国の人々に伝える神の良い知らせを広めることと関連があった。(ロマ 1:1,9の注釈を参照。)パウロはその語を使って,この務めが神聖で真剣に取り組むべきものであると思っていることを示した。パウロが使っている表現は,ルカ 1:8で「祭司として奉仕していた」と訳されている動詞(ヒエラテウオー)や,マタ 4:5など多くの聖句で使われている「神殿」に当たる語(ヒエロン)と関連がある。そのためと思われるが,パウロは神殿で祭司が捧げる犠牲を念頭に置いて,メッセージを受け入れた異国の人々を神への捧げ物に例えている。その捧げ物は,神に良いと認められ,聖なる力によって祝福された。(ロマ 1:1,16)

欄外参照

  • +ロマ 11:13; ガラ 2:7, 8
  • +使徒 20:24

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    「王国宣教」

    2011/9,1ページ

  • 出版物索引

    宣 11/9 1;

    塔81 4/1 13-18; 塔80 3/15 3; 塔78 10/1 26

ローマ 15:19

  • 不思議なこと: または,「前兆」。使徒 2:19の注釈を参照。

    神の聖なる力: 「神の」がない古代写本もあるが,この本文の読みには他の写本による強力な裏付けがある。

    イルリコに至るまで巡回し: イルリコはローマの属州で,その地域にイリュリア人が住んでいたのでそう呼ばれるようになった。バルカン半島の北西部のアドリア海沿岸にあった。(付録B13参照。)ローマの支配下で,この属州の境界や区分はその時々で違った。「に至るまで」と訳されている元のギリシャ語が,実際にイルリコで伝道したという意味か,そこまで行っただけという意味なのかははっきりしない。

脚注

  • *

    直訳,「しるし」。

欄外参照

  • +使徒 15:12; コ二 12:12
  • +使徒 21:18, 19

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    「洞察」

    「2010 年鑑」127-128ページ

    「ものみの塔」

    2005/10/15,16-17ページ

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    洞-1 264; 鑑10 127-128; 塔05 10/15 16-17;

    塔67 44

ローマ 15:20

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  • 出版物索引

    塔67 44

ローマ 15:21

欄外参照

  • +イザ 52:15

ローマ 15:22

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  • 出版物索引

    塔51 230

ローマ 15:23

  • 手付かずの場所: パウロは伝道活動を拡大することに強い関心を持っていた。良い知らせがまだ伝わっていない地域で,ぜひとも伝道したいと思っていた。(コ二 10:15,16と比較。)次の節で,宣教活動を西方に,スペインにまで広げるつもりだと述べている。こうしたことを,3回目の宣教旅行の終わりごろ,西暦56年の初めに書いた。

脚注

  • *

    もしかすると,「数年間」。

欄外参照

  • +使徒 19:21; ロマ 1:13

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    「ものみの塔」(研究用)

    2020/11,16-17ページ

    「聖書全体」206-207ページ

  • 出版物索引

    塔研20.11 16-17; 感 207

ローマ 15:24

  • スペイン: パウロはローマの手紙でスペインという語を2回,こことロマ 15:28で使っている。パウロがスペインに行ったかどうかは分からない。しかし,ローマのクレメンスは,パウロが「西の最果てに」来たと述べていて(西暦95年ごろ),そこにはスペインが含まれていたかもしれない。パウロがスペインに行ったとすれば,それは,ローマでの最初の拘禁から釈放された(西暦61年ごろ)後で,再びローマで拘禁される(西暦65年ごろ)前だっただろう。当時,スペインはローマの支配下にあった。パウロが「手付かずの場所」と見ていたであろうその土地では,ギリシャ語よりもラテン語の方がよく使われていた。(ロマ 15:23)

メディア

  • 西暦61年ごろ以後のパウロの旅行

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    「洞察」

    「ものみの塔」

    2014/3/1,12ページ

  • 出版物索引

    洞-1 1261-1262; 塔14 3/1 12

ローマ 15:25

欄外参照

  • +使徒 19:21; 20:22; 24:17

索引

  • 出版物索引

    塔76 142

ローマ 15:26

  • マケドニア: 用語集参照。

    アカイア: 使徒 18:12の注釈を参照。

欄外参照

  • +コ一 16:1; コ二 8:1-4; 9:2, 12

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    「洞察」

    「ものみの塔」

    1986/10/15,14ページ

  • 出版物索引

    洞-1 701; 塔86 10/15 14;

    塔63 59

ローマ 15:27

  • 恩義がありました: または,「負債がありました」,「借りがありました」,「義務がありました」。聖書で「負債」に当たるギリシャ語やそれに関連する語は,金銭的な負債だけでなく,一般的な義務や責務についても使われている。(ロマ 1:14の注釈を参照。)異国人の信者たちは,エルサレムにいたユダヤ人のクリスチャンから,神から受けたものを分け与えてもらっていたので,恩義があったということをパウロは言っている。それで,貧しいユダヤ人の兄弟たちに物質的援助をするのはまさに適切なことだった。(ロマ 15:26)

欄外参照

  • +ガラ 6:6; ヘブ 13:16

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    「洞察」

    「ものみの塔」

    1989/12/1,24ページ

  • 出版物索引

    洞-2 669; 塔89 12/1 24;

    塔76 142

ローマ 15:28

  • 寄付: 直訳,「実」。ここで「実」という語は,「結果」,「成果」という意味で使われている。エルサレムの兄弟たちのために集められたお金を指しているようだ。

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    「徹底的に教える」214ページ

    「洞察」

  • 出版物索引

    洞-1 1261-1262; 徹 214

ローマ 15:29

欄外参照

  • +ロマ 1:11

ローマ 15:30

欄外参照

  • +コ二 1:11; エフ 6:18; コロ 4:3; テサ一 5:25

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    「ものみの塔」

    2002/9/15,5ページ

    2001/3/15,31ページ

  • 出版物索引

    塔02 9/15 5; 塔01 3/15 31;

    目64 3/22 7

ローマ 15:31

  • 私の奉仕: よく「奉仕」と訳されるギリシャ語ディアコニアはここで,使徒 11:29; 12:25,コ二 8:4; 9:13のように,「救援の仕事」や「救援奉仕」という意味で使われている。マケドニアとアカイアの会衆は「救援奉仕」に加わり,寄付を取りまとめ,生活に困っているユダヤの兄弟たちのもとにパウロが持っていけるようにした。(コ二 8:1-4; 9:1,2,11-13)ここでディアコニアではなく,ドーロフォリアという語(贈り物を運ぶこと)を使っている古代写本も幾つかある。パウロがどんな種類の「奉仕」について言っていたかを写本家が説明しようとした結果そうなった,と考える人もいる。使徒 11:29の注釈を参照。

欄外参照

  • +テサ二 3:1, 2
  • +ロマ 15:26

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    「ものみの塔」

    2001/3/15,31ページ

  • 出版物索引

    塔01 3/15 31

ローマ 15:33

欄外参照

  • +コ一 14:33; フィリ 4:9

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  • 出版物索引

    塔81 2/1 14; 目73 4/22 17; 目62 5/8 6

訳の一覧

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引用元

ロマ 15:3詩 69:9
ロマ 15:9サ二 22:50; 詩 18:49
ロマ 15:10申 32:43
ロマ 15:11詩 117:1
ロマ 15:12イザ 11:10
ロマ 15:21イザ 52:15

全般

ロマ 15:1ロマ 14:1; テサ一 5:14
ロマ 15:1コ一 10:24
ロマ 15:2コ一 9:22; フィリ 2:4
ロマ 15:3マル 10:45; ヨハ 5:30
ロマ 15:4コ一 10:11; テモ二 3:16, 17; ペ二 1:19
ロマ 15:4ロマ 5:3, 4
ロマ 15:4詩 119:49, 50; ヘブ 3:6; ペ一 1:10
ロマ 15:6コ一 1:10; コ二 13:11; フィリ 2:2; ペ一 3:8
ロマ 15:7ヨハ 6:37
ロマ 15:7フィレ 10, 17
ロマ 15:8マタ 15:24; ヨハ 1:11
ロマ 15:8創 22:16-18; 詩 89:3
ロマ 15:9ロマ 9:23, 24
ロマ 15:12イザ 11:1; 啓 5:5
ロマ 15:12創 49:10
ロマ 15:12マタ 12:21
ロマ 15:13イザ 40:31
ロマ 15:16ロマ 11:13; ガラ 2:7, 8
ロマ 15:16使徒 20:24
ロマ 15:19使徒 15:12; コ二 12:12
ロマ 15:19使徒 21:18, 19
ロマ 15:23使徒 19:21; ロマ 1:13
ロマ 15:25使徒 19:21; 20:22; 24:17
ロマ 15:26コ一 16:1; コ二 8:1-4; 9:2, 12
ロマ 15:27ガラ 6:6; ヘブ 13:16
ロマ 15:29ロマ 1:11
ロマ 15:30コ二 1:11; エフ 6:18; コロ 4:3; テサ一 5:25
ロマ 15:31テサ二 3:1, 2
ロマ 15:31ロマ 15:26
ロマ 15:33コ一 14:33; フィリ 4:9
  • 新世界訳聖書 (スタディー版)
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新世界訳聖書 (スタディー版)
ローマ 15:1-33

ローマ​の​クリスチャン​へ​の​手紙

15 私たち強い人は,強くない人の弱いところを担うべきであって+,自分を喜ばせていてはなりません+。 2 各自が隣人を喜ばせるようにしましょう。その人のためになることをし,その人を力づけるのです+。 3 キリストでさえ自分を喜ばせることはしませんでした+。「あなたを非難する人たちの非難が私に降り掛かった+」と書かれている通りです。 4 以前に書かれた事柄は皆,私たちを教えるために書かれました+。そのおかげで私たちは忍耐でき+,聖書から慰めを得られるので,希望を持っていられます+。 5 忍耐と慰めを与える神が,キリスト・イエスと同じ考え方を皆さんに持たせてくださいますように。 6 皆さんが一つになり+,声をそろえて,私たちの主イエス・キリストの父である神をたたえるためです。

7 それで,神がたたえられるようにするため,キリストが皆さんを迎え入れてくださったように+,互いを迎え入れてください+。 8 キリストは,神が真実な方であることを示すために,割礼を受けた人たちの奉仕者となりました+。それにより,彼らの父祖に対する神の約束+の確かさを証明し, 9 異国の人々が神の憐れみのゆえに神をたたえるようにしたのです+。こう書かれている通りです。「そのため,私は国々の中であなたへの確信を言い表し,あなたの名を賛美して歌う+」。 10 また,「国々よ,神の民と共に喜べ+」とも述べられています。 11 さらにこうあります。「全ての国よ,エホバを賛美せよ。全ての民は神を賛美せよ+」。 12 イザヤはこうも述べています。「エッサイの根である者+が,国々を治めるために立ち上がる+。人々は希望を抱いて彼を待つ+」。 13 希望を与える神が,信仰を持つ皆さんをあらゆる喜びと平和で満たしてくださり,皆さんが聖なる力によって希望に満ちあふれますように+。

14 私の兄弟たち,私は,皆さんが善良さとあらゆる知識にも満ちていて,教え*合うことができる,ということを確信しています。 15 とはいえ,幾つかの点については,もう一度思い出してもらうために,特に率直に書いています。なぜなら,私は神に惜しみない親切を示していただき, 16 キリスト・イエスの奉仕者となって異国の人々の所へ遣わされたからです+。異国の人々が聖なる力によって神聖なものとされ,受け入れられる捧げ物となるよう,私は神の良い知らせを伝えるという聖なる務めを行っています+。

17 それで私は,キリスト・イエスにより,神に関する事柄について歓喜できます。 18 異国の人々を従順にならせるためにキリストが私を通して行った事柄以外は,何も話すつもりはありません。キリストが,私の言葉と行いによって, 19 また,奇跡*や不思議なことと+,神の聖なる力とで行った事柄です。私はエルサレムからイルリコに至るまで巡回し,キリストについての良い知らせを徹底的に伝えました+。 20 こうして,キリストの名がすでに知らされている所では良い知らせを伝えないようにしました。ほかの人の土台の上に建てないためです。 21 「彼について何も知らされなかった人たちが見,聞いたことがない人たちが理解する+」と書かれている通りです。

22 それもあって,私は皆さんの所に行くことを何度も妨げられてきました。 23 しかし,もうこの地方に手付かずの場所はありませんし,私は皆さんの所に行きたいと何年も*願ってきました+。 24 それで,スペインに向かう際には,皆さんに会い,まず少しの間交流を楽しんでから,途中まで皆さんに付き添ってもらいたいと思っています。 25 ですが今は,聖なる人たちに奉仕するためエルサレムに行くところです+。 26 マケドニアとアカイアの兄弟たちが,エルサレムにいる聖なる人たちのうちの貧しい人に寄付するため,自分たちの物を喜んで差し出しているからです+。 27 その兄弟たちは確かに喜んで寄付していますが,実のところ聖なる人たちに恩義がありました。異国の人々は,聖なる人たちが神から受けたものを分けてもらったのですから,自分の持っている物を差し出して聖なる人たちに奉仕する義務があるのです+。 28 私はこの件を済ませ,聖なる人たちに確実に寄付を届けた後,そこをたって皆さんの所に寄ってからスペインに行きます。 29 皆さんの所に行く時には,キリストからの豊かな祝福を分け与えることができると思います+。

30 兄弟たち,主イエス・キリストによって,また聖なる力が生み出す愛によって,皆さんにお願いします。私のために,私と共に熱烈に神に祈ってください+。 31 私がユダヤにいる信仰のない人たちから逃れられるように+,また私の奉仕がエルサレムの聖なる人たちに受け入れられるようにです+。 32 そうすれば,神の意志により,喜びを抱いて皆さんの所に行き,一緒に爽やかさを味わえるでしょう。 33 平和を与える神が皆さんと共にいてくださいますように+。アーメン。

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