聖書は家族の一致を促す助けになる
今日,聖書の助言を自分たちの生活に当てはめようとしないために,重大な問題に直面している家族は少なくありません。しかし,ひとたび聖書の助言を当てはめるようになると,良い方向への驚くべき変化が現われます。
スペインに住む,ある男の人はこう語っています。「この世でのわたしの経済状態はかなり良いものでした。わたしが経営していた広告代理店は非常に繁盛していました。しかし,わたしの結婚生活は姦淫のために悲惨な状態にありました。わたしたち夫婦は別々の生活をし,“不貞”の日を定めることまでしました。妻の予定の日になると,わたしは留守番をして,二人の子供の世話をし,わたしの番になるとその反対のことが行なわれました。しかし,そうした状態がいつまでもうまく続くわけがないことに気付きました。わたしは自分の生活を正したいと思い,神に助けを求めました。すると,助けは全く思いもよらないような方法でもたらされました。
「わたしが他の友人たちとある画家のアトリエにいたとき,一人の友人が腕時計に目をやって,こう言いました。『さあ帰らなければ。家でエホバの証人が待っているんだ』。わたしは,『それは何のことだ』と尋ねました。その答えに興味をそそられ,わたしは話を聞くために,その人に付いて行きました。そこでわたしの近所のエホバの証人に連絡が取られ,わたしと妻は研究を始めました。わたしたちは少しずつ自分を変化させ,道徳的な面だけではなく,望ましくない接触を避けるために,広告会社を離れるところまでゆきました。エホバに感謝すべきことに,わたしたちの家族は今や一つに結ばれています」。