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目ざめよ! 1985
目85 1/8 3–4ページ

天国をかいま見る?

「私があの体から出た時,それはこの世のものとは思えないすばらしい瞬間でした!……見るものすべてがすごく楽しいものでした! それに幾らかでも匹敵するものなど,この世の中にも,この世の外にも思い浮かびませんでした。人生の最もすばらしい瞬間でさえ,私の経験していた事柄とは比べものにはならないでしょう」― 心臓手術を受けた54歳の患者。

「手術室の中にいたときのことで思い出すのは,私が天井の近くにただ浮いていたように思えたことです。……幾らか妙な気がしました。私は上にいて,この体は下にあったからです。……先生方が私の背中に手術を施しているのが見えました。……それからD博士が,『そこに椎間板がある。そこだ』と言われたのを覚えています。その時点で,私はもっと近づき,どんな事が起きるのか見ようとしました」― 米国ミズーリ州の42歳になる婦人が“見た”自分自身に施された手術の様子。

「私の見たこの幻の中で,自分の姿は見ることができませんでしたが,私は高い所に立っていました。眼下には最も美しく,この上なく青々とした牧場があったからです。……それは陽光のさんさんと降り注ぐ日のようでした。……その全体の輪郭は,よく整備されたゴルフ場のグリーンのようでした」― 心臓が停止した間,55歳の織物工場の労働者の“見た”情景。

これら三つの経験にはどんな共通点があるでしょうか。これらは,ひん死の状態に陥った人々の臨死体験(NDE)と今では呼ばれているものです。医師や科学者たちは,こうした事例を幾百も証拠を挙げて実証しています。これら臨死患者の多くは,体外遊離体験と呼ばれるものを味わいました。そのような人たちは輝かしい光を見たり,非常に景色の美しい所に置かれたり,場合によってはイエスや神を見たりしたと語っています。

マイケル・セーボム博士は自著,「死についての思い出」の中で次のように述べています。「心臓の停止など,生命を脅かすような危機を味わったこれらの人々の多くは,自分が意識を失って,臨死状態にあった間に“生じた”一連の並外れた出来事を思い起こした。中にはこの経験を,存在の別の領域をかいま見る特権とみなす人もいる」。

これらの患者の中には死後の命があると思い込んだ人もいますが,読者もこうした経験が死後の命のあることを示す証拠ではないだろうかといぶかしく思っておられるかもしれません。確かに,これら臨死体験は,答えを要する幾つかの質問を提起しています。例えば次のような質問があります。これらの人たちは本当に,死後の「存在の別の領域をかいま見」たのでしょうか。それらの人たちが自分の手術の様子について語れたのは,目に見えない魂あるいは霊として存在していたからなのでしょうか。あなたは,自分の死後も生き続ける,滅びることのない魂を持っていますか。死後に意識を持つ別の存在があるでしょうか。続く一連の記事は,これらの質問に関係した証拠を考慮しています。

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