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目ざめよ! 2010
目 10/5 30ページ

世界展望

法王ベネディクト16世は,回勅の中で次のように述べた。「諸国家が一つの家族として力を発揮できるように,国際連合機構の改革が切実に必要とされている。経済体制や国際金融の改革もである」。―オッセルバトーレ・ロマノ紙。斜体は原文どおり。

「ウクライナ人の3人に一人は,毎日たばこを約一箱吸う」。―エクスプレス紙,ウクライナ。

米国で,調査を受けた十代の男子のうち44%が,「同級生の女子のヌード写真をインターネットや携帯電話で見たことがある」と述べた。―タイム誌,米国。

「痛ましい節目」

戦争,干ばつ,政情不安,食糧価格の高騰,貧困によって人類は「痛ましい節目」を迎えた,とAP通信は報じている。世界の飢餓人口が10億人を超えたのである。国連世界食糧計画のジョゼット・シーランは,次のように語っている。「飢えた世界は,危険な世界である。……食糧がないと,人には三つの選択肢しかない。暴動を起こすか,移住するか,死ぬかである。いずれも容認しがたい選択肢である」。しかも,飢餓人口は世界人口よりも速いペースで増加している。先進諸国でさえ,栄養不良の人は15.4%増えている。

寝る前の読み聞かせの益

子どもが寝る前の読み聞かせには,寝かしつける以上の効果がある。研究者によれば,子どもの言語能力が向上し,ページをつかんでめくることで運動能力が発達し,また記憶力が高まる。「とはいえ,最も大切なこととして,読み聞かせは親子が同じものに注意を向けて感情を共にする時間となる。こうして読書はさらに楽しいものとなる」とガーディアン紙は伝えている。この研究の責任者バリー・ズッカーマン教授は,「子どもはやがて本を好きになる。大好きな人と一緒に読めるからだ」と述べている。

ウシは満足,ミルクは満杯

「名前がつけられているウシのほうが,そうでないウシよりもミルクを多く出す」と英国のニューカッスル大学の学者は述べている。実際,ウシを個々に扱うことによって,ミルクの量が年間約280㍑も増える。なぜだろうか。農業・食糧・農村開発学部のキャサリン・ダグラス博士はこう説明している。「人が個人的に接してもらうと良い反応を示すのと同じように,ウシも,一対一で関心を示されることが少しでも増えると,うれしくなりリラックスする。わたしたちの研究で分かったことは,面倒見の良い酪農家たちが以前から信じてきたことである。ウシを名前で呼んだり,成長に応じて触れ合ったりするなどして一頭一頭を大切にするなら,ウシは居心地が良くなり人間に対する意識が向上するだけでなく,ミルクの量も増える」。

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