おぼえていますか
あなたは最近の「ものみの塔」を注意深くお読みになりましたか。そうであるならば,次の重要な点がおわかりになるでしょう。
● バプテスマを受けたクリスチャンは,どんな2種類の実を生み出すことに努力すべきですか。
ガテラヤ書 5章22,23節に要約されている,みたまの実と,御国の伝道のわざの実。この伝道の結果,新しい弟子が生まれる。―279。a
● クリスチャンは服装の問題で,人のつまずきとなることをどのように避けられますか。
この世の最新の流行に従うのではなく,宣教の観点から見て適当な服装をすることにより。―339,340。
● 聖書を研究しているおとなの中には,心にある疑問を口に出さない人がよくいます。では,どうすれば,そのような人が学んでいる事柄を理解するように助けることができますか。
用いられている教科書にある以上の質問をして,学ぶ人に話させることが大切。―368,369。
● テモテ前書 2章15節には,女は「子を生むことによりて救わるべし」と書かれています。これをどのように理解すべきですか。
女は子供を生むことにより,有意義な家事に忙しく携わり,身の守りとなる。宣教とともにこうした務めに携わる女は,神権的な考え方の欠けた女の陥るわなにかからないですむ。―381,382。
● クリスチャンは,決定を下す際,なぜ聖書にしるされているクリスチャンの標準に従うべきですか。
さもなければ,利己心,恐れ,誇り,ねたみなどの肉の思いに動かされてしまうから。―393。
● ツキジデスは叙述の正確さで知られている唯一の「古代の」歴史家ですが,聖書の年代に関し,どのような立場を占めていますか。
聖書の年代の正しさを否定するよりも,むしろ支持する証言を行なっている。―410,411。
● イザヤ書 30章21節にある,「うしろで……言う言葉」とは,今日何を意味しますか。
エホバ神が,聖書と神の組織とを通してわたしたちに語りかけられることばのこと。―430。
[脚注]
a 1969年の「ものみの塔」のページ数。