覚えていますか
最近の「ものみの塔」誌の記事を全部お読みになりましたか。以下はいずれも大切な点です。覚えているかためしてごらん下さい。
● 神を喜ばすために,まず必要なものはなんですか。
神はだれか,その目的はなにか,人間に対する神のみ心は何かを正確に知ること。―P.133.a
● 1963年のギリシャ政府は,どんな面でポンテオ・ピラトに似ていましたか。
宗教的な圧力に屈して神の僕を不当に扱った。―P.140.
● 議会に引き出されて証言した使徒たちの態度でとくに目立ったのはどんな点ですか。
大胆さ。(使行 4:13)― Pp.139~144.
● 1963年中に,エホバの証者は,いくつの土地で伝道しましたか。また,何ヵ国語で聖書研究手引を配布しましたか。
194の土地。162カ国語。―Pp.156,157.
● 強姦の危険におそわれた時,婦人は何をすべきですか。どの程度抵抗すべきですか。
声を出して呼ぶべき。命の危険があっても抵抗すべき。―P.191.
● 多くの現代訳聖書の中で,「国と威力と栄光とは,とこしえに汝のものなればなり,アアメン」という言葉が主の祈りに加えられていないのはなぜですか。
霊感による福音書の一部でないから。―Pp235,236.
● 聖書の預言を理解するために,どんな要素を無視してはなりませんか。
神の予定の時,神の聖霊,神の地上の組織または伝達の経路,正しい心。―Pp.259,260.
● ギリシャ語「アイオーン」にはどんな二つの原義的な意味がありますか。
(1)時代,または期間。この期間は永遠に及ぶこともある。(2)一定の時代を特色づける状態,または組織制度。―Pp.266,267.
● 聖書の中で,「コスモス」という言葉はどんな三つの意味に使われていますか。
(1)人類一般に関連した物事の配列。(2)神に敵対する人間の集団。(3)道徳の状態とは関係なく,地上の全人類。―Pp.271~274.
● イザヤ書 52章にはどんな三つの成就がありましたか。
ユダヤ人がバビロンから戻った紀元前537年。使徒の時代。1919年以来の現代。―Pp.299,303,306.
● 今日のクリスチャンが異言の賜物を期待すべきでないことを述べるのはどの聖句ですか。
コリント前 13:8。「異言はやみ」。―P.314.
● 神を喜ばすために,誠実な気持で信ずるだけでは足りないのはなぜですか。
明らかに神の不興を招く異教の偽りをさえ誠実な気持で信ずることもある。―Pp.293~295.
● イザヤ書 43章は,真の神か否かを見定むべきどんな試験を上げ,だれを真の神としていますか。
後のことを予告し,その予告を実現させる。エホバ。―Pp.339,340.
● 偶像崇拝者の愚かさを,イザヤはどのように描写していますか。
調理用のまきに使った木の一部で偶像を作り崇拝する。―Pp.344,345.
● 子供の訓練はいつはじめるべきですか。
ごく幼いときから。―P.358.
● とくにどんな方法で,父親は子供への愛を示せますか。
子供のために時間をさき,子供と共に遊ぶ。―P.361.
● 不品行に陥らぬようにするため,どんな行為を避けるべきですか。
既婚者が配偶者以外の異性とふざける。配偶者以外の異性と体を寄せておどる。みだらな冗談を言う。性的な興味を呼び物とするものを見る。性的な読物を読む。―P.370.
● 多くの人は神への奉仕をどう見なしますか。しかし,どう見なすべきですか。
自らすすんでなにものかをささげるべきものとみなさず,それによってなにものかが得られると考えている。―Pp.389~391.
● かしらの原則が婦人をいやしめるものでないのはなぜですか。
男やキリストにさえ適用されるから。―P.393.
● クリスチャン婦人はどんな飾りに重きをおくべきですか。
かくれた内なる人,柔和でしとやかな霊。―P.394.
● どんな三つの場合にクリスチャン婦人はかしらおおいを着けるべきですか。
夫と同席で教え,祈るとき。献身したクリスチャン男子を含む会合で教えるとき。資格をそなえたクリスチャン男子の不足のために,会衆の集会で男子にかわって祈り,教えるとき。―P.425.
[脚注]
a 数字は参照すべき,1964年の「ものみの塔」の頁数