示唆に富む,本の感想文
エホバの証人である学生は,しばしば,学校で他の人々に「良いたより」を分かち合えることに気付きます。例えば,スペインで,あるクラスの生徒たちは,冬休みに本を一冊読み,後でそれに関する発表を教室で行なうよう割り当てられました。
十二歳のあるエホバの証人は,ものみの塔協会の出版物である「あなたの若い時代,それから最善のものを得る」と題する本を基にして感想文を書くことにしました。少女がその本の要約をすると,多くの仲間の生徒は関心を示しました。結果として,この若いエホバの証人は「若い時代」の本を48冊他の人々に配布し,少なくとも一つの進歩的なすばらしい聖書研究が始まりました。
もう一人の若者は,クリスチャンの集会で話されたこの経験を聞きました。今度はその少年が,自分の学校で,聖書に基づくその同じ出版物を他の人々に提供し,すばらしい結果を得ました。