彼らの心はそこにある
毎年,正規開拓奉仕者になれない人々が幾万人も,1か月かそれ以上補助開拓を行ないます。隣人に王国の良いたよりを分け与える面でより多くの分にあずかることができるからです。今年も多くの人々はその計画を立てています。あなたはいかがですか。
その奉仕を行なう人々は口をそろえて,『それには注意深い計画と現実的な予定が必要だ』と言います。彼らの多くはまだ学校に通っていますが,早起きをして時間を上手に使えば,学校の予定があるとしても,野外の奉仕の務めのため1日2時間をささげることはできます。幾千人という若いエホバの証人たちは,このような奉仕を行なうため休暇の時期を活用して大きな喜びを見いだしています。
なぜ補助開拓という余分の努力を払うのかと尋ねられ,あるエホバの証人はこう言いました。「自分流に言えば,『エホバよ,あなたが私のためにしてくださったことすべてに対し感謝します』ということです」。