ものみの塔 オンライン・ライブラリー
ものみの塔
オンライン・ライブラリー
日本語
  • 聖書
  • 出版物
  • 集会
  • 宣 73/1 1–7ページ
  • 神の羊の群れを牧する

視聴できるビデオはありません。

申し訳ありません,ビデオをロード中にエラーが発生しました。

  • 神の羊の群れを牧する
  • 王国奉仕 1973
  • 副見出し
  • 第35回「ものみの塔運動」
  • 大胆に語り続けなさい
王国奉仕 1973
宣 73/1 1–7ページ

神の羊の群れを牧する

1 「聖書は人の胸に暖かく訴える次のようなことばをもって,エホバがその民を扱う方法を描写しています。『みよ〔主権者なる主〕エホバ能力をもちて来たりたまわん…主は牧者のごとくその群れをやしない その臂にて小羊をいだきこれをその懐中にいれてたずさえ 乳をふくまする者をやはらかに導きたまわん』。(イザヤ 40:10,11〔新〕)エホバはわたしたちの魂の『牧者また監督』であり,そのみ子をご自分の羊の群れの『主要な牧者』にしました。(ペテロ前 2:25; 5:4)そして,その羊の群れを世話するために,愛ある備えが設けられています。

2 「イエスは地を去って,天の父のみ前に戻ったのちに,クリスチャン会衆に『人々の賜物』を与えました。『彼は,ある者たちを使徒,ある者たちを預言者,ある者たちを福音宣明者,ある者たちを牧者また教師として与えました。それは,奉仕のわざのため,キリストのからだを築き上げるために,聖なる者たちの再調整を目的とするもので』した。(エペソ 4:8,11,12)最初は明らかに使徒たちがそうしたわざに率先し,良いたよりを公に宣明し,信者となった人たちを牧し,教えました。―使行 2:42; 5:40-42」。

3 「組織」の本の「神の羊の群れの牧者たち」と題する第4章は,前述の2つの節をもって始まります。今日においても同様に,エホバ神がご自分の神権組織をとおして,王国の宣明と弟子を作るわざに率先する牧者を親切にも任命しておられることは,なんと喜ばしいことでしょう。この神権的な取り決めを忠節に支持することにより,また王国の宣明と教えることとにみずからを費やすことによって,引き続きわたしたちは,わたしたちの神エホバからのあふれるばかりの祝福を楽しむことでしょう。

第35回「ものみの塔運動」

4 1月は4か月にわたる「ものみの塔」運動の始まる月です。この運動を始めるにあたって,わたしたちはなんとすばらしい号の雑誌を持っているのでしょう。12月号の「王国奉仕」の2ページに提案されている話やあなたの好きな他の筋書を十分に活用してください。1月1日号の「ものみの塔」を紹介するさいには,まず4,5ページに載せられているような絵に,それから9ページの地域大会における公開講演の印象的な主題に注意を引くのがよいかもしれません。また,雑誌の後半にある大会の写真も,今日世界の大勢の人びとが,神の支配権に実際に関心をいだいていることを認識さす助けとなります。家の人がわずか600円の寄付で,1年間の「ものみの塔」の予約をすることによって,同様の関心を示すように励ましてください。この寄付のほぼ半分は郵送料になるので,この予約を熱心に提供するのは,確かに,人びとの福祉に対するわたしたちの関心の表われです。1年の新予約に対しては,3冊の小冊子を進呈します。

5 多くの開拓者や会衆の伝道者たちは,1,200円の寄付で「ものみの塔」と「目ざめよ!」の両方の予約をすすめたいと思われるでしょう。家の人が特別の関心を示すなら,ぜひそうしてください。「ものみの塔」運動の期間中,「真理」,「ことば」,「進化」,「偉大な教え手」などのポケット版の書籍を数冊携帯するのは良いことです。家の人がすでに予約者であったり,その時予約することができなかったりしたなら,わたしたちはいつでもこれらの書籍のどれかをすすめることができますし,おそらく,家庭聖書研究を始めることもできるでしょう。予約がことわられた場合には,ポケット版の書籍1冊と見本の雑誌をそれぞれ1冊ずつすすめるとか,あるいは2冊の雑誌を50円の寄付ですすめるのがよいでしょう。10月に2万6,680の新予約を得るというすばらしい働きをみなさんは,しました。正月および1月にはいって特別の努力を傾けるなら,このすぐれた記録をしのぐことにさえなるでしょう。

6 過去に予約を得るのがむずかしかった人は,群れの牧者たちに相談してみてください。会衆,地域,そして巡回の監督たちはたいてい,雑誌を用いて王国を宣べ伝えるわざにすぐれた模範を示しています。それらの人びとはあなたに助けとなる何かの提案をしてくれるかもしれません。

大胆に語り続けなさい

7 これらの事柄について他の人びとに話すべき時はいつですか。いつでも良いでしょう。群れで行う野外奉仕の場合なら,週中世俗の仕事をする人たちにとって,週末が最善の時のようです。土曜日と日曜日に,もっと多くの時間を野外奉仕に費やすことができるでしょうか。戸別伝道のわざ,あるいは宣べ伝えるわざの他の面でさらに費やせるかどうか,自分の計画を調べてみてはいかがですか。

8 家庭の主婦の方は,子どものために,または責任のために,多くの時間家にいることが必要ですか。それでも,週中のある時に野外奉仕に出る機会を見いだせるかもしれません。家にいてさえ,良いたよりを宣べ伝え,本や雑誌を配布することができるかもしれません。商用で人が尋ねて来たとき,玄関先で証言をするのには勇気がいります。しかし,会話が世界の状態に向けられる場合は,その月に配布している文書を提供するよい機会と言えるでしょう。また,ある伝道者がしているように,伝道のさい,るすだった家に電話をかけることができるかもしれません。話す決意をしてください。他の人に神の真理を知らせてください。

9 あなたは最近,店から店の伝道または街頭伝道をしてみましたか。このわざには大胆さが必要です。道を歩いている人やバスを待っている人に簡単な会話を始めて,雑誌を提供することができます。いくつかの都市で見られることですが,伝道者がいっしょに働く場合,互いに雑談をしたり,雑誌を手にして何も言わずに立っていたりするため,雑誌を提供する多くの機会が失われています。それに反し,街頭伝道で多くの雑誌を配布し,多くの予約を得る年配の姉妹がいます。どのようにしていますかとの質問の対し,彼女は,値段を聞かれると,「1年わずか600円です,と答えます」と言いました。そして相手が予約しないなら,個々の雑誌を提供します。ご自分でやってみてはいかがですか。

10 会衆内の『職に任命された年長者たち』は,これらの貴重な雑誌 ―「ものみの塔」誌と「目ざめよ!」誌を人びとにすすめるわざを推進するにさいし,引き続き模範と親切な励ましをすべての人に示してください。

[1ページの拡大文]

任命された長老たちを神の羊の群れの牧者として受け入れる

    日本語出版物(1954-2026)
    ログアウト
    ログイン
    • 日本語
    • シェアする
    • 設定
    • Copyright © 2025 Watch Tower Bible and Tract Society of Pennsylvania
    • 利用規約
    • プライバシーに関する方針
    • プライバシー設定
    • JW.ORG
    • ログイン
    シェアする