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  • 互いに助け合う精神を保つ
  • わたしたちの王国奉仕 1980
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わたしたちの王国奉仕 1980
宣 80/5 1–4ページ

互いに助け合う精神を保つ

1 聖書は,神への奉仕にあって個々の人々が共に働くのを楽しんできたことを示しています。ご自分に先立って70人の人々が様々な都市に行くよう取り決めた時,イエスは彼らを二人ずつにして遣わされました。(ルカ 10:1)宣教旅行に出掛けた折,パウロはテモテを援助者として同伴しました。(使徒 16:1-3)ソロモンも友の必要を認めて次のように言いました。『二人は一人にまさる そはそのほねおりのためによき報いを得ればなり』。(伝道 4:9)これは,良いたよりを分かつ場合,人は一人で働いてはいけない,という意味ではありません。奉仕において仲間と一緒に働き,互いに助け合うと多くの益があるということです。今日この精神を会衆内でどのように保つことができるでしょうか。

あなたもあずかれる

2 あなたは,ご自分の奉仕の様々な面を改善する方法について他の人と話し合うことをきまり悪く思ったり,恥ずかしく感じたりすることさえありますか。自分は神の言葉の教え手なのだから,あるいは,もうかなりの期間真理を学んできたのだから,ほかの人と働いても益は得られないだろうとお感じになりますか。アポロの模範を考えてごらんください。聖書は彼が「雄弁な人」で,「聖書によく通じていた」と述べています。それでも,アクラとプリスキラは,「彼を自分たちのところに連れて来て,神の道をより正しく説き明かした」のです。アポロは,アクラとプリスキラから真理をさらに教えてもらうことをそれほどきまりの悪いこととはみなしませんでした。彼は,自分はもう「会堂で大胆に」話しているくらいだから,これ以上知る必要などない,と感じて援助を拒むようなことはしませんでした。むしろ,それを受け入れ,「神の過分のご親切のゆえに信者となっていた者たちを大いに助け」ました。この記録は直接野外奉仕に言及してはいないかもしれませんが,そこには確かに,互いに助け合うという面でわたしたちが示したいと思う精神が表わされています。―使徒 18:24-28。

3 ある人は文書を配布するのに大変有能であっても,再訪問をするのを難しく思うかもしれません。別の人は,再訪問は上手に行なうものの,最初の訪問を苦手としているかもしれません。聖書の精神は次のようなものです。「おのおのが受けた賜物に応じ,さまざまなしかたで表わされる神の過分のご親切を扱うりっぱな家令として,互いに対する奉仕にそれを用いなさい」。(ペテロ第一 4:10)異なる賜物を持つ人々は,一緒に働き,お互いに学び合うように勧められているのです。

書籍研究の群れを通して

4 10月号から2月号までの「わたしたちの王国奉仕」の中で,どのようにして互いに共に働き,相互に益を得られるかについて,優れた提案が数多く示されました。(これらの提案を書籍研究の取決めを通して実施してゆくため,書籍研究の司会者がそれらを復習するのはよいことです。)この優れた備えを活用なさるのはいかがですか。ただ,書籍研究の司会者か奉仕監督に近づいて,ご自分の願いを知らせるだけで事は足ります。あるいは,自分が改善したいと思っている分野を上手にこなす伝道者に近づいて,共に働く取決めを設けてもよいのです。

5 わたしたちは皆,経験や能力の点で同じわけではありません。ですから,会衆内で,宣べ伝える業のうちあなたが改善したいと思われる分野に「賜物を持っている」人たちを十分に活用してください。(コリント第一 12:29,30)そのような援助,愛とりっぱな業を通して多くの喜びが得られることでしょう。―ヘブライ 10:24。

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