弟子を作るのに助けとなる集会
8月9日に始まる週
18番の歌
10分: 「発表」および会衆の発表。「神権的ニュース」。会計報告。
10分: 「支部の手紙」。
18分: 「会衆の集会 ― その7」。質問と答えの討議。2節を考慮する時,会衆における集会の平均出席者数を知らせる。望むなら黒板などを使ってもよい。
7分: 「誇りの気持ちを抑えることには報いがある」。「ものみの塔」1981年4月15日号,18,19ページの記事に基づく話。
13番の歌と祈り。
8月16日に始まる週
99番の歌
5分: 会衆の発表。野外奉仕の取決めも含める。
20分: 「真理を進歩的に教える」。質問と答え。記事の討議に続いて,真理に入って来る際に進歩的な援助を受けた兄弟か姉妹を二,三人インタビューする。会衆の様々な人たちが自分をどのように援助してくれたかについて述べることのできる人もいるかもしれない。他の人々が彼らの進歩に対して示した関心を強調する。
12分: 「私はどのようにして真理を知ったか」。二人の伝道者または一組の夫婦をインタビューし,真理をどのように学んだかなどを話してもらう。会衆の集会に出席することが自分を霊的に強めるのにどれほど役立ったか,述べるように勧める。
8分: この週の土曜日に用いられる雑誌の論点を考慮する。例えば,8月22日号の「世界中で増大する薬物中毒」を始めとする一連の記事,9月1日号の「あなたは生きる道を選んでいます」の記事など。一つの簡潔な提供を実演で示す。8月22日,第4土曜日の奉仕を励ます。もしだれかが何かの都合で8月中奉仕を行なう機会を逸しているなら,是非この機会を捕えるように励ます。
85番の歌と祈り。
8月23日に始まる週
10番の歌
5分: 会衆の発表。野外奉仕の取決めも含める。
15分: 「良いたよりを伝える ― 雑誌経路を育てることにより」。話と実演。最新号をもって再訪問する時の3節の証言を織り込んで,雑誌経路を取り決める際に何を言うことができるかを資格のある伝道者に実演してもらう。(司会者は2節にある,再度の訪問を準備することに関する提案に注意を促すことができる。)時間があれば,雑誌経路に関して今までに得た経験を話すよう会衆を招く。
15分: 9月の運動に備える。9月には「わたしの聖書物語の本」を野外で提供する。司会者は「王国奉仕」1979年1月号,1980年3月号のそれぞれ2ページにある,「聖書物語」の本の提供に関する提案をまとめ,数人の奉仕者との話し合いの形で提供する。聴衆からも提案を聞く。9月の「会話するための話題」を用いて模範的な実演を示す。もしある家の人に他の本が良いと思われる場合には,別の出版物を雑誌と共に紹介できる。9月から書籍の価格に一部変更があるので,再確認する。
10分: 長老たちは会衆が必要としていることを扱うためにこの部分を用いることができる。地域大会で有益な教訓を数々学び,励みが与えられた。これからの新しい奉仕年度の奉仕や生活にそれらを十分活用することを勧める。
64番の歌と祈り。
8月30日に始まる週
27番の歌
5分: 会衆の発表。9月の第1日曜日の奉仕を励まし,野外奉仕の取決めを発表する。
20分: 「若い人たち,なぜ霊的な構想を持つべきですか」。長老によって扱われる質問と答えのプログラム。できれば学校に通っている伝道者たちに,質問に答えたり聖句を読んだりしてもらう。物質の所有物に関して何を覚えておくべきか。(ヨハネ第一 2:15,16)この世に関して何を思いに留めていたいと思うか。(ヨハネ第一 2:17)そういうことであれば,この事物の体制において世の富や地位を追い求めるのはなぜ賢明ではないか。(テモテ第一 6:9,10)エホバはわたしたちをどんな業に参加させてくださったか。(マタイ 24:14; 28:19,20)若い人々はどんな活動を追い求めることを考慮するのはよいことか。(マタイ 6:33)エホバに仕える生涯はなぜ最善の目標か。(伝道 12:1)そのような生き方を追い求める点でどんな助けがあるか。(マタイ 11:29,30)学校に行ってはいても,エホバに仕えたいというあなたの魂を込めた願いを示すため,週末や自分の自由になる時間をどのように用いることができるか。学校が休みの時補助開拓奉仕をするのに,どんなスケジュールを組むことができるか。(夏休みの間に補助開拓奉仕を行ない,よい働きをした一人か二人の若者をインタビューする。)次の幾つかの質問にどのように答えるつもりか考えてみるように若者たちを励まして結ぶ: あなたはエホバの証人の会衆についてどう感じているか。それはあなたの家族の宗教なので,あなたの宗教でもあるのか。それともそれはあなたが見た中で最善の宗教か。あるいは真理か。それが真理であると本当に信じているなら,あなたはその諸活動およびその生き方に自らをささげるよう動かされるはずである。―詩 110:3。ヘブライ 6:10。
10分: 夏の間の諸活動の経験を聞く。夏の間に休みを利用して未割当ての区域での証言に参加したり,友人や親族に証言する機会のあった人たちがいるかもしれない。ほかにも,非公式の証言や補助開拓奉仕の経験,大会で得た益や自発奉仕に参加した経験もあるかもしれない。良い経験を前もって選び,準備しておく。
10分: 「神権宣教学校案内書」第7章に基づく話。神権学校の監督が行なう。新奉仕年度の始めに先だって,個人研究の良い習慣を持つように励ます。
110番の歌と祈り。
9月6日に始まる週
58番の歌
5分: 会衆の発表。野外奉仕の取決めも含める。
18分: 「再訪問によって関心を育てる」。奉仕監督が聴衆と資料を討議する。会衆の区域の事情に応じて,6節にあるものと似た,ふさわしい提案を含める。再訪問を行なう点で会衆の払っている努力について知らせ,この奉仕の分野にさらに大勢が参加するよう励ましを与える。
12分: 「テモテ ― パウロの新しい助け手」。二,三人の年若い子供たちと,「わたしの聖書物語の本」の110話を討議する。若い頃の年月をエホバに仕えることに用いる価値を強調する。時間があればある部分を直接聖書から読み,ふさわしい適用をしてもよい。
10分: 今用いている雑誌の活用できる要点。この週に配布に用いられている雑誌のどんな要点を野外奉仕で使うようにしているか,またその理由を短く聴衆に尋ねる。それらの雑誌を用いた証言を実演で示す。9月12日の第2土曜日に,全員が何らかの方法で雑誌の配布に努めるように励まして結ぶ。
92番の歌と祈り。