弟子を作るのに助けとなる集会
11月11日に始まる週
87(47)番の歌(カッコ内の数字は従来の歌の本の番号です。)
12分: 会衆の発表および「発表」,「神権的ニュース」。会計報告。書籍研究の司会者の一人が,「日本の1984奉仕年度の報告」および8月の日本の野外奉仕報告とそれに関する注解について数人の群れの成員と共に話し合う。野外奉仕の面で一人一人良い目標をもって努力するように励ます。
13分: 新しい人たちと知り合う。会衆の他の人々にまだよく知られていない,献身しバプテスマを受けた模範的な伝道者二,三人をインタビューする。夏の地域大会や最近の巡回大会でバプテスマを受けたばかりの人がいれば,それらの人たちをインタビューするのがよいかもしれない。インタビューを受ける人たちは,献身とバプテスマへ進む助けとなった会衆の特定の備えについて特に述べたいと思うかもしれない。これらのインタビューは,現在の王国の増加にあずかっていることを認識するようすべての人を助けるものであるべき。―イザヤ 60:22。
20分: 「耳を傾ける人々を助け出す」。質問と答えで記事を討議する。月の前半の奉仕で新しい本を配布した一人か二人の人に,証言の際どんな紹介の言葉や論点を用いたか,また本のどの部分に結びつけたかについて経験を述べてもらう。
98(91)番の歌と結びの祈り。
11月18日に始まる週
157(73)番の歌
7分: 会衆の発表。11月の第4土曜日の雑誌活動のため,一,二の記事に合わせた簡潔な実演を示す。主婦,働きざかりの男の人,学生,お年寄りなど様々なタイプの人に合わせた証言の例を示す。
18分: 「良いたよりを伝える ― 若い人たちに」。質問と答えで考慮する。7節を考慮した後,若い人たちに特に訴える最近号の雑誌の記事を例として挙げる。家から家への宣教で若い人と話す簡潔な実演を示す。
20分: 「命を望み見て忍耐する」。「わたしたちの奉仕の務めを果たすための組織」の14章に基づく,二,三のふさわしい質問を織り込んだ長老による話。
29(11)番の歌と結びの祈り。
11月25日に始まる週
107(57)番の歌
10分: 会衆の発表。1984年11月20日付の協会の手紙を読み,12月中,良い計画を立てて野外奉仕に参加するよう励ます。賢明な計画の一部として12月の第1日曜日の奉仕を支持することを勧め,取り決めを知らせる。
20分: 「あなたは人々に哀れみを感じますか」。質問と答えで記事を考慮する。4節および5節に関連して,奉仕の最中,家の外にいる人に証言して,あるいは不在の家を訪問して良い結果を得た経験があれば述べてもらう。
15分: 12月の提供。12月には「新世界訳聖書」に「最善の生き方」または「ヤコブの手紙の注解」のいずれか1冊と最新号の雑誌2冊を合わせ,「見よ!」の小冊子をプレゼントとして添えて1,500円の寄付で提供する。また,「地上での生活を永遠に楽しんでください」のブロシュアーも携えてゆき,子供や字を読むのが困難な人々に提供できる。12月号の「王国宣教」から「会話するための話題」を知らせ,同じ「王国宣教」の「神の言葉は力を及ぼす」の記事の6節にある提案を含めながら,どのように証言できるか聴衆と共に考慮する。次いでよく練習された実演を示す。出版物を求めた人には,プレゼントの「見よ!」の小冊子を用いて研究を勧めるように励ます。週末の活動に熱意を込めて参加し,人々への哀れみや気遣いを示すよう励まして結ぶ。
144(78)番の歌と結びの祈り。
12月2日に始まる週
204(109)番の歌
5分: 会衆の発表。
25分: 「『崇拝』の本を巧みに用いなさい」。質問と答え。4節を考慮するとき,聖書研究において悪い交わりという問題に関して推論するよう研究生を助けるために資料をどのように用いられるかを実演で示す。6節で,「あなたの受けるバプテスマの意味」と題する章を学んでどのように助けられたか,聴衆から注解を求める。しりごみしている人たちに行動を促すため,この本および討議された具体的な点を活用するように励ます。
15分: 会衆の必要としている事柄を扱う。週末が第2土曜日であることを思い起こさせ,雑誌を十分に用意して参加するように励まして結ぶ。
123(63)番の歌と結びの祈り。