弟子を作るのに助けとなる集会
9月8日に始まる週
10分: 会衆の発表および「発表」,「神権的ニュース」および日本の6月の報告。月の初めから奉仕に出て野外宣教の良い出発をする必要性について聴衆と討議する。開拓者は1,000時間の要求を達成するために,年度の初めから精力的に働くのはよいこと。
15分: 「満足することにより,信仰を実証する」。質問と答えによる討議。
20分: どうすれば信仰によって互いに強め合えますか。話および聴衆との討議。この部分を扱う長老はまず,わたしたち自身の信仰を成長させ,他の人々のうちにこの特質を強めるために以下の点を適用する実際的な方法について,聴衆から注解を求めるべき。(1)エホバ,イエス・キリスト,および会衆内の互い同士と密接に近づく。(ヘブライ 11:6)(2)クリスチャン宣教を人生の最重要事とし,他の人々と共にそれに参加する。(ヤコブ 2:26)(3)強い者が「強くない者の弱いところを担う」ようにする。(ローマ 15:1。ガラテア 6:10)(4)築き上げる会話,定期的な聖書通読,そしてたゆまず祈ることを励ます。次いで長老は,このことがわたしたちの日課の中で多くの時間と努力を要するものであることを説明する。それはある人々にとって容易ではないかもしれないが,必要なこと。(ユダ 3)自分の守りを固める一方,わたしたちはなぜ互いの信仰を強め合わねばならないのか。悪魔は,偽りの教え,みだらな行ない,神の定めた権威に対する不敬,つぶやくことや不平を言うこと,利己主義によって,わたしたちのエホバとの関係を砕こうとうかがっている。互いの信仰を強めることは何と肝要なことか。「義人は信仰のゆえに生きる」― ガラテア 3:11。ローマ 1:16,17。
第2土曜日の雑誌活動に関する励ましの言葉を述べて結ぶ。
98番の歌と結びの祈り。
9月15日に始まる週
10分: 会衆の発表と会計報告。
20分: 会衆の1985奉仕年度の奉仕報告。奉仕監督が扱う。会衆の伝道者たちによって成し遂げられたことを特に取り上げる。聖書研究,再訪問,補助開拓奉仕などに関して,幾つか合計値や平均値を告げることができる。1986奉仕年度中,何をするつもりかについて聴衆に注解してもらう。
15分: 「良いたよりを伝える ― すでに知らされている提案を活用することにより」。質問と答えによる討議。「わたしたちの王国宣教」にあった提案を適用することから会衆がどのように益を得てきたかを,経験を用いて示す。
100番の歌と結びの祈り。
9月22日に始まる週
10分: 会衆の発表。「質問箱」の要点を聴衆と討議する。週末の雑誌活動に関する提案を述べ,参加を励ます。提供の実演を示すことができる。
20分: 「あなたはこの秋,開拓奉仕ができますか」。質問と答えによる資料の討議。時間の許す範囲で聖句を読み,主要な節を朗読する。
15分: 10月の予約の提供。10月1日号および8日号から話題となる点を取り上げ,ふさわしい提供方法を提案する。次いでよく練習された実演を示す。
136番の歌と結びの祈り。
9月29日に始まる週
5分: 会衆の発表。
15分: 「平和を求める人々は本当に必要です」。1985年7月1日号「ものみの塔」の12-15ページに基づく。世の攻撃的なやり方にしたがって訓練されてきており,自分にとって重要だと思う人々にえこひいきを示す傾向を依然として持っている新しい伝道者がいた場合,平和を求めることについてその人とどのように話すかを長老が実演する。人間の知恵を神の知恵と置き換えること,および平和を求める福音宣明者である必要性について強調する。
15分: 会衆の必要としている事柄を扱う。または地域大会などで扱えなかった過去のプログラムを扱う。
10分: 「会話するための話題」を復習し,予約の提供の実演を示す。積極的に証言するように励ます。第1日曜日の奉仕を熱心に支持するように励ます。
170番の歌と結びの祈り。
10月6日に始まる週
10分: 会衆の発表。野外での良い経験を尋ねておき,述べてもらう。
15分: 「宣教のためのすばらしい新たな助け」。質問と答えで記事を討議する。
10分: 『辛抱強さをもってふさわしく歩みなさい』。1985年8月1日号「ものみの塔」に基づく話および聴衆との討議。
10分: 伝道者たちが土曜日に用いることができるよう,よく練習された30-60秒の雑誌の提供方法を幾つか提案し,実演で示す。野外活動を熱意を込めて励ます。
20番の歌と結びの祈り。