弟子を作るのに助けとなる集会
8月3日に始まる週
10分: 「わたしたちの王国宣教」からのふさわしい「発表」と会衆の発表。「質問箱」と「日本の野外奉仕報告」も扱う。8月の第2土曜日の雑誌の証言にあずかるようすべての人を励ます。最新の雑誌を用いての適切な提供方法を提案する。
15分: 会衆の必要，あるいは「目ざめよ！」誌1986年5月22日号の「聖書はわたしに当てはまるだろうか」に基づく話。
20分: 「すべての人があずかれます」。話と実演。1節と2節に基づく簡潔な紹介の言葉の後，3節から5節にかけて論じられている提供方法を示す三つのよく準備された実演をする。言葉や文を暗記するのではなく，要点を理解し，家の人にとって分かりやすい表現を用いるように勧める。提供方法を学ぶよう，会衆内の若い伝道者たちを励ます。時間の許す範囲で，ブロシュアーの提供に関して，また，月の第1日曜日の野外奉仕でどのように行なったかに関して伝道者たちからの注解を求める。ブロシュアーの配布は小冊子として数えることを伝道者たちに思い起こさせる。
166番の歌と結びの祈り。
8月10日に始まる週
8分: 会衆の発表，会計報告および「神権的ニュース」。
17分: 「良いたよりを伝える ― 研究を始めるためにブロシュアーを用いることにより」。質問と答えの討議で扱い，すべての節を読む。よく準備した伝道者たちに3節から5節にある提案を実演してもらう。ブロシュアーを用いて研究を始めた人から注解を得る。「永遠に生きる」の本を用いての研究に導く踏み石としてブロシュアーを用いるという点を強調する。
20分: 「絶えることのない増加により，手順の簡素化が求められる」。折り込みの1節と2節にある資料を用いた簡潔な紹介の言葉の後，3節から11節を質問と答えの討議で扱う。資格ある兄弟に節を読んでもらう。
165番の歌と結びの祈り。
8月17日に始まる週
7分: 会衆の発表，および「世界的な兄弟関係への愛」。9月から始まる大会の主題を強調した，巡回大会の益に関する励みを与える話。8月の第4土曜日の雑誌提供に関する手短な提案をする。
18分: 「永遠の報いを伴う生涯の仕事」。記事を質問と答えで討議する。4節を考慮した後，開拓奉仕で経験した喜びについて，またこの生涯の仕事をなぜ追い求めているかについて一人か二人の開拓者にインタビューする。
20分: 「絶えることのない増加により，手順の簡素化が求められる」。折り込みの12節から28節の話，あるいはできれば書記と奉仕監督による討議。情報を励みある仕方で会衆に適用する。
204番の歌と結びの祈り。
8月24日に始まる週
5分: 会衆の発表。
15分: 「巡回監督の訪問 ― 霊的進歩のための備え」。質問と答えで網らする。時間の許す範囲で聖句を選んで読む。旅行する監督の訪問からどのように益を得たかに関して個人的な短い注解を引き出す。
10分: 9月の提供に備える。9月号「王国宣教」の「会話するための話題」を用い，また「王国ニュース第33号」の助けを得て，どのように「創造」の本を効果的に提供できるか，聴衆と共に討議する。「創造」の本の，自分が読んで感動した点を心から勧めることの大切さを強調する。続いて，「話題」を用いたものと直接パンフレットから証言するものとの二つの提供方法を実演で示す。後の実演は再訪問を約束しているところで結ぶ。本とパンフレットを十分求めるよう励ます。
15分: 「学校」のブロシュアーの3，30，31ページに基づく，長老による話。学校で遭遇する挑戦に対して子供たちを備えさせる必要があることを認識するよう親を助ける。親が子供の教師と知り合うことがどれほど大切かを示す。「学校」のブロシュアーから，その地方に当てはまる点を選ぶ。国旗敬礼や国歌に関する事柄については，「論じる」の本321-323ページを参照する。どのように，親切に，また巧みな仕方で教師の注意を特定な事柄に向けるか説明する。
129番の歌と結びの祈り。