弟子を作るのに助けとなる集会
8月31日に始まる週
10分: 会衆の発表。「6月に15万3,497件という家庭聖書研究の新最高数!」と「日本の野外奉仕報告」。その週の野外奉仕の取り決めを知らせる。9月の第1日曜日の宣教に携わるようすべての人を励ます。
20分: 「引き続き,神の王国を広く宣明しなさい」。書記が,聴衆の参加を交えて記事を討議する。1986奉仕年度の目立った点を熱意を込めて復習し,会衆が成し遂げた事柄を織り込む。皆が道理にかなった奉仕の目標を定めるよう励ます。「創造」の本の提供について考慮する際,1985年11月号「わたしたちの王国宣教」の7ページに提案されているように,「王国ニュース第33号」を用いた簡潔な提供を有能な伝道者に実演してもらう。続いて,会話するための話題を用いた提供を実演で示す。
15分: 「質問箱」。会衆の奉仕委員の一人が討議の形で扱う。バプテスマ希望者は是認された仲間でなければならず,エホバに献身する準備のできている人,あるいはすでにそうした人でなければならないことを強調する。バプテスマ希望者は自分のバプテスマを受けたいとの願いを表明するのを大会の直前まで待たないのが最善。
202番の歌と結びの祈り。
9月7日に始まる週
10分: 会衆の発表と会計報告。野外奉仕の取り決めはどのように支持されているか。そのように支持することの益を示す経験を幾つか述べる。今週末の土曜日の雑誌の業にあずかるようすべての人を励まし,最新の雑誌を提供するための論点に関する提案を与える。
15分: 「若い皆さん,奉仕の務めを果たす点で進歩的であってください」。質問と答えによる討議に続いて,二,三人の若者にインタビューし,記事の中で述べられている幾つかの目標を際立たせる。
20分: 「創造」の本に対する関心を高める。話と実演。多くの「創造」の本が野外で配布された。わたしたちは,家の人の関心が衰えたりなくなったりしないよう,引き続き高めるための備えをするか。「論じる」の本の228ページから始まる「進化論」の見出しのもとにある資料の用い方を,二人の伝道者に話し合ってもらう。233ページと234ページに示されている,進化論を信じているという人と創造者の存在を認める人のような二つの見方に特に注目する。この情報を家から家の宣教や再訪問でどのように用いることができるかを示す。司会者は,「創造」の本に言及し,進化論を論破するだけではなく,信仰を築く優れた資料であることを強調する。どの主題が家の人にとって興味深いか。その本は,さまざまな質問を調べるように意図されている。3章は,創世記のなじみ深い資料を扱っている。または,「どうして神は苦しみの存在を許しておられるのか」,「聖書は信頼できる本ですか」という16章と17章の資料は,恐らく家の人に訴える。時間が許せば,二人の伝道者は,この優れた出版物を用いて研究を始める場面の実演をすることができる。
151番の歌と結びの祈り。
9月14日に始まる週
7分: 会衆の発表。「わたしたちの王国宣教」から選んだ「発表」。
20分: 「新しいブロシュアーを用いて研究を始める」。1,2節に基づく紹介の言葉を述べた後,3節以降を質問と答えで扱う。6節と7節を討議した後,有能な奉仕者に自分の言葉で実演してもらう。新しいブロシュアーを積極的に用いて研究の増加に励むよう,すべての人に勧める。
18分: 折り込みの最初から4ページの副見出し,「協会の王国会館基金 ― どのように機能するか」の前までを質問と答えで討議する。
174番の歌と結びの祈り。
9月21日に始まる週
10分: 会衆の発表。「創造」の本を配布した経験。「創造」の本を配布することに関する神権的な提案を適用した良い結果を示している経験を選ぶ。第4土曜日の雑誌の業にあずかるよう励ます。二つのよく準備した雑誌提供を実演で示す。一つは最新の「ものみの塔」を,もう一つは最新の「目ざめよ!」を目立たせる。
15分: 「良いたよりを伝える ― 家族として」。親の立場にいる長老と奉仕の僕がさまざまな年齢の子供たちと共に記事を討議する。討議の後,どのように助言を当てはめたいと思うかに関してそれぞれ明確な注解を述べる。
20分: 折り込みの4ページ,「協会の王国会館基金 ― どのように機能するか」の副見出しの部分から最後までを質問と答えで討議する。
20番の歌と結びの祈り。