弟子を作るのに助けとなる集会
6月3日に始まる週
10分: 会衆の発表と「王国宣教」からの発表。質問箱。次週の奉仕会に「索引 1986-1988」を持参するよう勧める。
20分: 「キリストに倣って敬虔な専心を実践しなさい」。質問と答え。すべての節を読む。5節の後,「王国宣教」1990年12月号の提案を用いて,「神を探求する人類の歩み」の本の提供を実演で示す。
15分: 「家庭生活の中で神を第一にしてください」。「ものみの塔」1991年5月15日号4-7ページに基づく話。
216番の歌と結びの祈り。
6月10日に始まる週
10分: 会衆の発表。神権的ニュース。会計報告と寄付の受領書。
20分: 「人々に個人的な関心を示す」。聴衆との討議。情報を適用するため,会衆で何ができるかを聴衆と共に考慮する。
15分: 「野外でわたしたちの王国宣教を成し遂げる」。記事を質問と答えで考慮する。2-5節にある点を実際にどのように用いることができるかを例証する。4節を考慮する際,研究を取り決めるのに困難を覚えている奉仕者が,援助を求めて奉仕監督に近づく場面を実演で示す。奉仕監督は,奉仕者を援助する際に「索引」を用いる。
177番の歌と結びの祈り。
6月17日に始まる週
8分: 会衆の発表。最近号の雑誌から一,二の点を目立たせる。週末の野外奉仕に十分あずかるよう励ます。
17分: 「良いたよりを伝える ― 頻繁に網羅されている区域で雑誌を用いて」。質問と答えで扱う。3節を考慮する際,若い奉仕者たちが家の人とどのように会話し文書を提供することができるかを,よく準備した若い奉仕者に最近号の雑誌を用いて実演してもらう。次のように述べることができる。「おはようございます。わたしは__と言います。[表題または見出しを述べる]について取り上げた,とても役立つ情報をお伝えするためにうかがいました。わたしはこの記事を楽しく読むことができました。[特定の点を示すか,さし絵を説明する。どのように役立ったかを述べる。]それできっと,この記事を楽しく読んでいただけると思います。この雑誌は,読みたいと思われる方に喜んで差し上げています」。ふさわしければ,わたしたちの世界的な宣教活動の性質と,その活動が完全に自発的な寄付によって支えられていることを説明する。
20分: 「1991年『自由を愛する人々』地域大会に出席するよう今から計画してください」― 第1部。1-10節を聴衆と共に討議し,時間の許す範囲で「地域大会の覚え書き」を手短に考慮する。奉仕者たちは,大会に出席する研究生と共に適切な点を話し合いたいと思うかもしれない。
65番の歌と結びの祈り。
6月24日に始まる週
8分: 会衆の発表。7月中,野外奉仕で用いるため会衆で入手できるブロシュアーについて知らせる。区域でブロシュアーをどのように用いることができるかを実演で示す。
22分: 「1991年『自由を愛する人々』地域大会に出席するよう今から計画してください」― 第2部。11-25節を質問と答えで扱う。「ものみの塔」1989年6月15日号10-20ページからも適切な点を思い起こさせる。大会に出席する前に,これらの記事を家族で復習するよう励ます。
15分: 「夏の時期,神権的に最善のものを得る」。話と家族の討議。
(3分)司会者は最初の二つの節から論じ,家族の討議を紹介する。夏の時期,家族の霊性をおろそかにしてはならない。親は,常に霊的な必要が顧みられるようにすべき。―申命記 6:6,7。
(10分)3-6節の要点を網羅する家族の討議。親は,夏の時期に霊的な活動が含まれるようにするため,必要な取り決めについて家族と共に討議する。家族の成員の一人は,家族が訪れることになっている地域の王国会館の住所と集会の時間についての情報を入手した。家族は,その会衆での野外宣教に参加するとともに機会をとらえて非公式にも証言するため,文書を十分に用意している。証言する機会となるどんな状況に遭遇し得るかについて述べる。親は,「自由を愛する人々」地域大会に出席する計画に注意を向け,大会中,毎日その日の終わりに,プログラムから学んだ要点を復習することを家族に思い起こさせ,そうすることから得られる益について説明する。家族は,大会中の適切な振る舞いに関し,「王国宣教」5月号と6月号の折り込みからふさわしい点を手短に注解する。1991年4月10日付で会衆にあてられた手紙の要点も含める。家族全員が,夏の活動から神権的に最善のものを得ることを楽しみにしている。
(2分)司会者は結びに7節の情報を取り上げる。どんな計画を立てるにしても,家族の霊的な必要をおろそかにしないように。
100番の歌と結びの祈り。