神権的な教育を施す王国宣教学校
長老たちは重い責任の荷を負っています。1959年に初めて,長老たちがその重要な割り当てを顧みる上で助けとなるよう,「監督たちのための特別な訓練課程」の取り決めが設けられました。(塔63 314,315ページ。鑑77 15ページ)奉仕の僕たちは,1984年に初めて王国宣教学校に出席するよう招待されました。前回の王国宣教学校は1988奉仕年度中に開かれ,何万もの人々がその課程から大きな益を受けました。
それ以来,幾百もの会衆が新たに設立され,幾千人もの兄弟たちが長老や奉仕の僕に任命されました。そうしたことに加えて,組織上の調整も行なわれてきました。それゆえ統治体は,今奉仕年度中にすべての会衆の長老と奉仕の僕が王国宣教学校に出席するよう取り決めました。この学校の新しい課程は,野外における現在の必要に合わせて調整されています。ベテルの代表者や幾人かの旅行する監督たちが,この学校において教える面で指導の任に当たります。長老や奉仕の僕たちが,王国宣教学校から学んだことを当てはめる時,すべての会衆に多大の益がもたらされることでしょう。