3月の奉仕会
3月2日に始まる週
10分: 会衆の発表と「王国宣教」の発表。最新号の雑誌の記事を，週末の雑誌活動でどのように用いることができるかを示す。
20分: 「啓示 ― 解き明かされた秘義」。質問と答え。『啓示の書の最高潮』の本を提供するにあたり，会衆の区域にとって実際的な提供方法を強調する。一般的な反論を克服する方法を示す手短な実演を含める。家の人が「私も教会に行っています」と言う場合，「最近教会で，聖書の啓示の書についてのお話がありましたか」と巧みに尋ねる。啓示 1章3節を読むように話し合いを導く。別の質問として「あなたの教会では，啓示の書をどのように見ておられますか」と尋ねることもできる。「私は聖書を持っています」と言う家の人には，「聖書の中でも特に難解とされている啓示の書の部分を読んだことがおありですか」と質問することができる。
15分: 「人々がこたえ応じるような証言」。経験のある長老と，二，三人の開拓者か伝道者との討議。会衆の区域で実際的と思える幾つかの近づき方について考慮する。
15番の歌と結びの祈り。
3月9日に始まる週
10分: 会衆の発表。4月に補助開拓奉仕を計画している人たちは，申込書を受け取り，すぐにそれを提出するよう励ます。
15分: 「関心ある人を，遅くならないうちに再び訪問しなさい」。質問と答え。
20分: 「関心を一層高めるために何を話せますか」。よく練習した二，三の実演を行なう。各々の実演の後，家の人の関心を高めるのに，なぜその証言が効果的だと思うか聴衆に注解してもらう。
19番の歌と結びの祈り。
3月16日に始まる週
10分: 会衆の発表。会計報告。協会の寄付の受領書も含める。申命記 16章17節の原則に従っていることに関して兄弟たちを褒める。
15分: 「エホバの行ないを知らせなさい」。質問と答え。4月を特別な活動の月とする点で協力するよう，すべての人を温かく励ます。
20分: 4月に補助開拓奉仕を行なう予定の，あるいは以前に行なったことのある三，四人の伝道者たちとの討議を長老が司会する。開拓奉仕を行なう動機づけとなったものは何か，4月のためにどんな計画を立てたか，また以前に補助開拓奉仕を行なった際に得られた経験を述べてもらう。この時点までに，4月の補助開拓者として承認された人の名前を発表する。
123番の歌と結びの祈り。
3月23日に始まる週
15分: 長老が会衆の発表を扱う。質問箱。4月に補助開拓奉仕を行なうことを考慮するよう励ます。4月5日の特別講演に人々を招待するための取り決め，また4月の増し加えられた活動のために調整された取り決めの概略を述べる。
12分: 会衆の必要。あるいは「ものみの塔」1991年9月15日号の「例え ― 心を動かすかぎ」の情報に基づく熱心な話。今月の提供に関連し，会衆の区域にふさわしい例えを提案する。
18分: 「ものみの塔」1991年11月1日号の「あなたはエホバの地上の組織に感謝していますか」の記事に基づく話。組織に対する会衆の信頼と確信を築き上げる。
213番の歌と結びの祈り。
3月30日に始まる週
8分: 会衆の発表。4月は，雑誌経路を取り決める月であることをすべての人に思い起こさせる。雑誌経路を取り決めることができない場合，2冊の雑誌にブロシュアー（「学校」のブロシュアーを除く）1冊を添え，純粋な関心が示されるなら提供することができる。
12分: 「わたしの記念としてこれを行ないつづけなさい」。聴衆の参加を交えた，主宰監督による話。囲みの資料を含める。
25分: 「エホバの証人の1992年『光を掲げる人々』地域大会」。書記が折り込みを質問と答えで考慮する。1992年1月17日付の大会の割り当ての手紙を読む。折り込みの6-8節を読む。宿舎に関連し，正直，従順，他の人への愛ある気遣いなどの聖書の原則を記事から目立たせる。協会の宿舎の取り決めに協力している人々を褒める。耳の不自由な人が交わっている会衆は，そうした人々のために10節を際立たせるべき。
201番の歌と結びの祈り。