12月の奉仕会
12月6日に始まる週
10分: 会衆の発表と「王国宣教」から選んだ発表。「1994年,春の特別活動」。
20分: 「12月中,『最も偉大な人』の本を提供する」。質問と答えで扱う。3,4節の提供を実演で示す。家から家の業でも非公式の証言でも,「最も偉大な人」の本を紹介するようすべての人を励ます。提供方法に関しては,「王国宣教」1993年6月号8ページの提案も参考にできることを知らせる。
15分: 「雑誌活動のために時間を割く」。聴衆との討議を交えた話。3節を考慮する際,会衆の区域で会う,異なるタイプの人に,最近号の様々な記事をどのように提供できるか,例を示す。
169番の歌と結びの祈り。
12月13日に始まる週
10分: 会衆の発表。会計報告と寄付の受領書。会衆の必要,協会の王国会館基金,それに協会の世界的な業を寛大に支持している点で会衆を褒める。週末の野外奉仕で紹介の言葉として用いることのできる一,二の話題を提案する。
20分: 「12月中,短い再訪問を数多く繰り返す」。聴衆との討議。2,3,4節を実演で示す。今奉仕年度の目標を引き続き銘記し,簡潔な再訪問を繰り返すことにより,家庭聖書研究を取り決めるようすべての人を温かく励ます。
15分: 「『年鑑』― 励ましの宝庫」。参照聖句の適用を目立たせた,熱意のある話。記事の中の経験と,「ものみの塔」1990年1月1日号,1987年1月1日号,1986年1月1日号の各号の32ページに出ている経験を,奉仕者たちによく練習し,気持ちを込めて述べてもらうよう取り決める。
165番の歌と結びの祈り。
12月20日に始まる週
5分: 会衆の発表。年末の特別な証言活動に関する会衆の取り決めに触れ,積極的に参加するよう強く励ます。
15分: 「聖書研究生の心を動かしてください」。聴衆との討議,ならびに実演。会衆内のすべての人が教える技術を伸ばすよう努めるべきであることを強調する。3節を考慮した後,『永遠に生きる』の本の1章,13節と14節に出ている質問と聖句を使って奉仕者が聖書研究生と推論する方法をよく練習した実演で示す。
10分: 「惜しみなくまく」。聴衆との討議。寄付に関しては,会衆の区域に特に適した言い方を目立たせる。家から家,あるいは非公式の証言において積極的に出版物を提供し,人々の関心を呼び起こすよう聴衆を励ます。
15分: 「拡大が続いているため,ますます必要になる王国会館」― 第1部。折り込みの1-10節を質問と答えで扱う。長老たちが王国会館の建設計画について考えるとき,始めから地区建設委員会と連絡を取る必要があるのはなぜかという点を強調する。
61番の歌と結びの祈り。
12月27日に始まる週
10分: 会衆の発表。神権的ニュース。休日の特別な証言活動の取り決めを発表する。休日の奉仕への積極的な参加を強く励ます。1月に紹介する出版物の用い方を実演する。
15分: 麻薬を試すのはいけないことだろうか。二人の十代の奉仕者と長老とが,学校で多くの生徒が麻薬を使っていることについて話し合う。たまに麻薬を使っても大丈夫だと思っている若者たちがいると,二人は述べる。長老は,自分が学校に通っていたときよりも環境が悪くなったことを認める。長老は,聖書は麻薬の名前を具体的に挙げてはいないものの,麻薬の使用に関する役立つ指針が「論じる」の本,388-394ページに出ていると指摘する。若者たちが聖句を読み,長老は取り上げられている資料について二人と推論する。仲間の圧力に抵抗する上でどんな事柄を行なうつもりでいるか,若者たちに意見を述べてもらう。
20分: 「拡大が続いているため,ますます必要になる王国会館」― 第2部。折り込みの11-18節を質問と答えで扱う。さらに多くの建設奉仕者が必要であることを強調し,集会で「王国会館建設奉仕者に対する質問事項」の用紙を入手できるようにしておく。時間の許す範囲で,近隣で過去に行なわれた王国会館の建設計画に関連した,適切な経験を述べる。
120番の歌と結びの祈り。