11月の奉仕会
11月7日に始まる週
10分: 会衆の発表と「王国宣教」から選んだ発表。最新号の各雑誌から,提供の際に話題にできそうな一,二の点を挙げる。
18分: 「神の言葉には力がある」。質問と答え。「日ごとに聖書を調べる ― 1994」の前書きに基づき,定期的に聖書を読むことの大切さについて注解を含める。今奉仕年度の支部の目標とも関連づける。
17分: 「聖書 ― 多難な世界における慰めと希望の源」。討議。提案されている提供方法の二つを実演で示す。
24番の歌と結びの祈り。
11月14日に始まる週
10分: 会衆の発表。会計報告と寄付の受領書を読む。
17分: 「あなたはどのような霊を示していますか」。話。「ものみの塔」1977年9月15日号561ページ4,5節からの注解を含める。
18分: 「王国を宣べ伝える業を改善する方法」。質問と答え。「王国宣教」の提案を用いて良い結果が得られたことを示す,幾つかの経験を聴衆から述べてもらう。
37番の歌と結びの祈り。
11月21日に始まる週
12分: 会衆の発表。質問箱。話。地元の状況に当てはめ,奉仕者たちの注意を喚起する。
15分: 会衆の必要。あるいは「ものみの塔」1994年9月1日号29ページの「神聖な奉仕を高く評価しなさい」の記事に基づく,長老による話。
18分: 「『また別の時に』聞くよう助ける」。聴衆との討議。研究を始める時に聖書をどのように用いることができるかを示す,よく準備された二つの実演を行なう。
52番の歌と結びの祈り。
11月28日に始まる週
10分: 会衆の発表。神権的ニュース。最近号の雑誌の提供方法を実演で示す。
17分: 「他の人と一緒に働くことから得られる祝福」。質問と答え。いつも個人的に取り決めを設けて一人で出かけるのではなく,会衆によって取り決められた野外奉仕のための集会を支持するよう,すべての人を励ます。グループと共に働くなら,祝福が増し加わり,一層効果的に奉仕でき,相互の励ましが得られる。
18分: 12月中,「最も偉大な人」の本を提供する。この本は大いに必要とされている。この時期になると多くの人々は赤子やはりつけにされた時のイエスを思い浮かべるが,イエスが成し遂げた事柄や教えたこと,またその人物像について知る必要がある。イエスを他のすべての人と異ならせているものは何かを知ることは,人々の救いに関係している。「最も偉大な人」の本の133章には,こう記されている。「その畏敬すべき勇気や男らしさ,比類のない知恵,教え手としての優れた能力,何者をも恐れない指導力,優しい同情心や感情移入などについて考えるとき,わたしたちは心を打たれます」。聖書は,イエスが(1)証人(ヨハネ 18:37),(2)救い主(使徒 4:12),(3)王(啓示 11:15)であることを明示している。これらの点の一部を用いた一つの提供方法を,有能な奉仕者に実演してもらう。12月中,この本を配布する業に加わるよう,すべての人を励ます。
61番の歌と結びの祈り。