3月の奉仕会
3月4日に始まる週
13分: 会衆の発表。「王国宣教」から選んだ発表。質問箱。「ものみの塔」1992年1月15日号16，17ページを参照。週末に計画されている特別な雑誌活動の予定を述べ，積極的に参加するよう温かく励ます。
15分: 「『一日じゅう』エホバをほめたたえなさい」。質問と答え。3節を扱う際，職場の同僚に非公式の証言を行なう場面を短い実演で示す。補助および正規開拓奉仕を積極的に励ます。
17分: 「まことの神についての知識は命に導く」。提案されている証言を復習する。一つか二つの実演を行なう。世界的な業のために寄付する機会があることを家の人に巧みに気づかせる方法について幾つか例を述べる。
78番の歌と結びの祈り。
3月11日に始まる週
12分: 会衆の発表。会計報告。「記念式のための注意事項」を考慮する。出席することがなぜ重要かを説明する。（「ものみの塔」1985年2月15日号18-20ページを参照。）研究生か未信者の親族の興味を起こさせ，親切な仕方で記念式への招待を差し伸べる場面を実演で示す。お年寄り，病弱な人，新しい人などが出席できるよう援助するための計画を大まかに説明する。研究司会者は記念式に対する研究生の理解を高めるため，聖書研究の際に「ものみの塔」1993年3月15日号3-7ページの資料を数回に分けて記念式までに討議することができる。主の晩さんや表象物の持つ意味などについて研究生に前もって手短に説明し，記念式に出席する際その話に十分ついてゆけるようにするのは親切なこと。
10分: 「1996年の神権宣教学校から益を得る ― 第3部」。学校の監督による話。可能な人すべてに，入校して，割り当てを忠実に果たすよう励ます。
23分: 「エホバの証人の1996年『神の平和の使者』地域大会」。長老が質問と答えで扱う。大会出席のための準備をすぐに始めること，その際に未信者の家族，会衆内の特別に助けを必要としている人，研究生のことを考慮に含めること，そして大会出席のための努力の上にエホバの祝福を祈り求めることを励ます。
211番の歌と結びの祈り。
3月18日に始まる週
10分: 会衆の発表。研究を司会している人たちは，バプテスマを受けていない伝道者になるという目標をとらえるよう，聖書研究が順調に進んでいる新しい人を励ますことができる。親も，子供が伝道者になるよう援助できる。「わたしたちの奉仕の務めを果たすための組織」の98-101ページで勧められている手順を復習する。
15分: 「1996 エホバの証人の年鑑」の目立った点を復習する。3-5，33ページで扱われている，世界的な活動の興味深い点の幾つかを家族で討議する。家族は，「日ごとに聖書を調べる」の中で指定されている聖句を考慮した後に，「年鑑」を毎日一緒に数ページずつ読むよう努力することに同意する。
20分: 「命に導く知識を取り入れるよう他の人々を助ける」。再訪問で用いるよう提案されている証言を復習する。一つか二つの実演を含める。研究を始めるという目標を強調する。
130番の歌と結びの祈り。
3月25日に始まる週
10分: 会衆の発表。神権的ニュース。来週の，拡大された野外奉仕活動の取り決めについて知らせ，多くの人を記念式に招待するよう聴衆に勧める。さらに，「目ざめよ！」1995年9月22日号32ページの「見知らぬ人にもてなしの精神が示される所」という記事を復習し，記念式の際に新しい人や関心ある人たちを温かく歓迎するよう励ます。
18分: 家族として物事を一緒に行なう。「ものみの塔」1993年9月1日号16-19ページに基づき，物事を一緒に行なう必要性について父親が家族にくつろいだ話をする。家族研究と福音宣明の業のことに絞る。最近の家族は，共に時間を過ごすことが少なく，共通点がほとんどないためばらばらになっていることを指摘する。一緒に神の言葉を研究して宣教奉仕に携わることは，クリスチャンの家族にとって祝福となる。父親はこうした活動のために物事をよく組織する必要があり，母親は協力する必要があることを強調する。子供は霊的な活動に関心を向け，親と緊密に働くべきである。そうすれば家族は結ばれ，強められ，世の傾向へ動かす増し加わる圧力に立ち向かうことができる。
17分: 「準備 ― 成功のかぎ」。質問と答え。4月中は「ものみの塔」誌と「目ざめよ！」誌を提供することを述べる。雑誌の追加依頼を行ない，雑誌の日の活動として会衆で設けられている取り決めを支持する計画を立てて，今から準備しなさい。
7番の歌と結びの祈り。