10月の奉仕会
10月7日に始まる週
10分: 会衆の発表。「王国宣教」から選んだ発表。全日本と地元の会衆の野外奉仕報告について注解する。単なる数字上の比較を避け,会衆が成し遂げた事柄を褒める。
15分: 質問箱。奉仕監督,または他の資格ある長老が,聴衆と情報を討議する。
20分: 「雑誌を用いた自分なりの証言を準備する」。(1-7節)1-4節について質問した後,5-7節の提案を活用しながら,最近号の雑誌を提供する方法を二,三の手短な実演で示す。「ものみの塔」1987年3月1日号17ページ8,9節からの注解を含める。
222番の歌と結びの祈り。
10月14日に始まる週
10分: 会衆の発表。会計報告。
15分: 「より良いことについての良いたよりを言い広める」。質問と答え。「ものみの塔」誌に掲載された,歴史に残る記事を幾つか指摘する。―「ものみの塔」1987年3月1日号13ページを参照。
20分: 「雑誌を用いた自分なりの証言を準備する」。(8-11節)質問と答え。「ものみの塔」1994年1月1日号24,25ページ18-21節の四つの提案に関する注解を含める。10月号の雑誌を用いて,証言を準備する方法を示す: (1)区域で関心を引きそうな記事を選ぶ,(2)紹介できる一つの興味深い点を探す,(3)その点に注意を向けるために使えそうな一つの質問を考える,(4)機会が与えられれば読むことのできる一つの聖句を選んでおく,(5)話を切り出す言葉と,雑誌を受け取るよう家の人に勧めるため雑誌についてどんなことを話すかを準備する。二,三人の有能な奉仕者に,証言を一つずつ実演してもらう。そのうち一人を若者にし,雑誌を簡潔に提供する方法を実演してもらう。実演する人たちは,世界的な業のための寄付を受け取れることを述べるべき。
82番の歌と結びの祈り。
10月21日に始まる週
10分: 会衆の発表。雑誌経路を設ける方法を説明する: (1)それぞれの配布先と,紹介した記事を書き留める,(2)次号を携えて再訪問する約束をする,(3)こうした訪問を行なうため,毎週の奉仕の予定で時間を明確に取り分ける。そして,雑誌経路を訪問するたびに再訪問1件として忘れずに報告する。関心を示す人がいれば,聖書研究を勧める。
10分: 「自分の区域で徹底的な奉仕を行なう」。記事を討議し,店舗への奉仕に関する会衆の取り決めについて考慮する。区域に含まれている商店で奉仕した時の励みある経験を述べてもらう。
10分: 「聖書研究を取り決めるための特別な活動」。長老が討議の形で扱う。会衆全体で司会されている聖書研究の数を述べ,すべての奉仕者が明確な目標をもって真剣に努力するよう励ます。
15分: 会衆の必要。あるいは,「ものみの塔」1996年5月1日号21-24ページの「あなたの確信を終わりまでしっかり保ってください」の記事に基づく,長老による話。
12番の歌と結びの祈り。
10月28日に始まる週
10分: 会衆の発表。11月と12月には世の休日が何日かあり,学校も休みになるので,補助開拓者として奉仕できるかどうかを考えるよう,すべての人を励ます。今週末に10月の野外奉仕報告をぜひ提出するようすべての人に勧める。
20分: 「よい時を買い取る方法」。質問と答え。「ものみの塔」1989年12月1日号16,17ページ7-11節からの注解を含める。
15分: 11月の提供文書について考慮する。「知識」の本を提供し,家庭聖書研究を始めることを目標に,配布先をすべて再訪問するため特別な努力を払うことになる。この本の価値と用い方について二,三人の有能な奉仕者が話し合う。その本には,あらゆる背景の人々の生活に影響を及ぼす情報が収められている。新しい人たちがバプテスマを受ける前に理解していなければならない聖書の基本的な論題や原則が取り上げられている。着実なペースで研究を進めるなら,研究生は急速に進歩することができる。直接的な近づき方を用いて研究を始める方法について討議し,実演で示す: 4,5ページの挿絵と説明文を考慮する。研究の方法を説明する。1章の最初の五つの節を手短に討議する。後日再び訪問して,永遠の命は夢にすぎないかという質問に答えるため討議を続ける約束をする。家庭聖書研究を司会する特権から得られる喜びを強調する。
162番の歌と結びの祈り。