11月の奉仕会
11月4日に始まる週
10分: 会衆の発表。「王国宣教」から選んだ発表。全日本と地元の会衆の野外奉仕報告について注解する。会衆のよい働きを心から褒め,努力できる分野について触れる。
15分: 「あなたは神の言葉を正しく扱っていますか」。質問と答え。「論じる」の本の263,264ページ,「聖書を考慮すべき理由」に関する注解を含める。
20分: 「これが永遠の命を意味しています」。(1-5節)1節に基づく簡潔な紹介の言葉の後,二人の有能な奉仕者に2-5節の証言を実演で示してもらう。文書を配布する時に,寄付の取り決めに言及することを思い起こさせる。11月中,すべての奉仕者が新しい聖書研究を始めるという特別な活動に励むよう温かく勧める。
128番の歌と結びの祈り。
11月11日に始まる週
10分: 会衆の発表。会計報告。
20分: 「『心に促された者たち』による建設計画」。聴衆との討議。
15分: 「これが永遠の命を意味しています」。(6-8節)研究を始めるために直接的な近づき方を用いることの益について討議する。経験のある奉仕者たちに6,7節の証言を実演してもらう。最初の訪問で研究を始めた実例を述べるよう聴衆に勧める。ある男性は,研究を直接勧められて,「お願いします。ぜひ研究したいと思います」と答えた。その人との研究が始まり,翌週には家族全員が同席した。やがて全員が集会に出席し,証しの業に携わるようになった。来週の奉仕会に「王国宣教」1996年7月号の折り込みを持参するよう,全員に勧める。
129番の歌と結びの祈り。
11月18日に始まる週
10分: 会衆の発表。「王国を宣べ伝える」を討議する。
15分: 「わたしたちには使命があります」。質問と答え。「ものみの塔」1988年1月1日号28,29ページ13-16節について簡潔に注解する。
20分: 進歩的な聖書研究を司会する。奉仕監督による話。「知識」の本を聖書研究の業に用い始めて1年余りになる。すでに研究を終えた研究生もいれば,この本の研究がかなり進んだ人もいる。わたしたちは,新しい人たちが真理を速く学び,それを生活に当てはめ,会衆の一員となるよう助けることを目的とした研究司会に専念することを勧められた。「王国宣教」1996年7月号の折り込みには,効果的な教え手になるようわたしたちを助けるための優れた提案が示されている。その折り込みの3-13節で扱われていた,研究生を巧みに教えるためにできる幾つかの事柄を簡潔に復習する。次に,14-22節に概略が示されている点,つまり積極的な立場を取るよう研究生を助けるために行なわなければならない事柄に注意を向ける。15,17,20,21節を朗読する。地元の奉仕者たちが良い結果を得てきたことを示す,積極的な報告を幾つか考慮する。さらに多くの人が聖書研究の業に携わるよう励ます。
85番の歌と結びの祈り。
11月25日に始まる週
5分: 会衆の発表。
15分: 「他の人たちと,その必要に応じて分け合いなさい」。長老による話。
10分: 質問箱。聴衆との討議。
15分: 12月の提供文書について考慮する。「新世界訳」に「言葉」の本を添えて提供する。「聖書全体」の本の327-331ページを用いて,「新世界訳」の特長である次のような点を示す: 神のみ名を擁護し,大いなるものとしている(1,2節)。訳し方が改善され,聖句が分かりやすくなっている(6節)。宣教で用いる強力な道具である(22,23節)。「言葉」の本の189ページの考えを用いて,簡潔な証言方法の概略を説明し,次いで実演で示す。実演をする人は,世界的な業のための寄付について言及する。関心が示されたなら,再訪問の明確な取り決めを設けるようにする。
180番の歌と結びの祈り。