5月の奉仕会
5月5日に始まる週
10分: 会衆の発表。「王国宣教」から選んだ発表。
12分: 「絶えずイエスのあとに従う」。質問と答え。「ものみの塔」1993年6月1日号12ページの経験を含める。
23分: 「関心を示した人すべてを真に気遣う」。聴衆との討議。関心のある人すべてを訪問し続ける必要を強調する。公共の場所で会う人に改めて証言できるよう,住所を尋ねるよい方法について提案を述べる。有能な奉仕者たちに,6-9節で提案されている証言のうち二つを実演してもらう。毎週,再訪問に幾らかの時間を割く予定を立てるよう全員を励ます。
151番の歌と結びの祈り。
5月12日に始まる週
10分: 会衆の発表。会計報告。
10分: 質問箱。長老による話。
25分: 「聖書研究を取り決めるための新たな備え」。奉仕監督による話。「王国宣教」1993年3月号と一緒に準備された「新しい家庭聖書研究を取り決める」と題する携帯用折り込みは,新しい研究を取り決めるのにとても役立った。しかし,その後,「求め」のブロシュアー,「知識」の本,「幸せな家庭」の本が発行され,再訪問や家庭聖書研究で用いる資料も変化してきたため,新しい携帯用折り込みが準備された。年若い人や新しい伝道者を含め,すべての奉仕者が新しい折り込みの内容に精通し,活用するよう励ます。折り込みの最初の部分にある三つの節を討議した後,「求め」と「幸せな家庭」を用いた証言例の実演を一つずつ行なう。再訪問で「幸せな家庭」の本を用いる時には,早めに「求め」のブロシュアーか「知識」の本を用いて研究するよう会衆を励ます。
162番の歌と結びの祈り。
5月19日に始まる週
5分: 会衆の発表。
20分: 「新しい家庭聖書研究を取り決める」。長老が扱う。携帯用折り込みを活用して家の人とよく話し合ったり,研究を見いだしたりしている奉仕者二,三人をインタビューする。どの証言例を用いているか,それはなぜ効果的かなどを述べてもらう。折り込みの中にある証言例から二つを選び,よく準備された実演を行なう。
20分: 「進歩的な家庭聖書研究を司会する」。有能な兄弟が,研究司会の面でよく努力している一人か二人の奉仕者と記事を討議する。「知識」の本の幾つかの箇所を例に,教える技術として,着実なペースで研究を進め,研究生が現に学んでいる事柄をつかむ助けとなるものについて述べてもらう。―「王国宣教」1996年7月号,折り込み5,8,12,21節を参照。
165番の歌と結びの祈り。
5月26日に始まる週
15分: 会衆の発表。6月の提供文書について考慮する。「知識」の本を用い,10,11ページ17-19節の考えをどのように活用して短い証言を準備できるか説明する。寄付の取り決めについて述べることも思い起こさせる。研究を始めることに努めるよう全員に勧める。関心のある人が速く進歩するよう助ける必要を強調する。―「ものみの塔」1996年1月15日号13,14ページを参照。
12分: 「わたしたちはなぜ繰り返し訪問するのですか」。質問と答え。「ふれ告げる人々」の本,570ページの囲みの要点を含める。
18分: 会衆の必要。会衆の霊的な必要を取り上げる。長老による話,または二人の長老による討議。改善のための聖書的な訓戒と実際的な提案を述べる。
174番の歌と結びの祈り。