奉仕会の予定
12月6日に始まる週
5分: 会衆の発表。「王国宣教」から選んだ発表。
12分: 「エホバの公平さに見倣う」。前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。公平さの意味や,エホバがどのように公平さを示しておられるか,またわたしたちが宣教で公平さをどのように表わせるかを説明する。―「洞察」第1巻,910ページ,4-7節を参照。
13分: 「以前に聞いたことがありますか」。話と聴衆との討議。繰り返しによって真理をいっそう十分に理解し認識するようどのように助けられてきたかについて,聴衆に注解を求める。―「ものみの塔」誌,1995年7月15日号,21,22ページと1993年8月15日号,13,14ページ,10-12節を参照。
15分: 12月の「知識」の本を用いたキャンペーン。聴衆の参加を含む話。1999年11月23日付の会衆あての手紙の要点を手短に復習する。だれに証言したか,まただれに証言しようと計画しているか聴衆に尋ねる。その後,1999年10月20日付の長老団あての手紙と共に送られた証言例の中から,会衆に合ったものを二つ選び,実演で示す。明確な目標を持つと共に,エホバの祝福を祈り求めるよう温かく励ます。
218番の歌と結びの祈り。
12月13日に始まる週
10分: 会衆の発表。会計報告。休日のあいさつに巧みに応じる方法について提案を述べる。会衆に「最も偉大な人」の本の在庫があるなら,クリスマスの時期にその本をどのように宣教で活用できるかを示す。
15分: 「2000年の神権宣教学校」。神権宣教学校の監督による話。新しい年の予定表に加えられた以下の変更を考慮する。第3の割り当ては,「新世界訳」にある「話し合いのための聖書の話題」に基づいて行なわれる。第4の割り当ては,引き続き「洞察」から聖書中の人物が扱われるが,最後の3か月間は「聖書の話題」に基づいて行なわれる。この割り当ての横に#が記されている場合は,兄弟が扱うのが望ましい。週ごとの聖書通読に遅れずについてゆき,学校の割り当てを勤勉に果たすよう皆を励ます。
20分: 「無神論者に何と言いますか」。質問と答え。多くの人が神への信仰を失う様々な理由について考慮する。そのような人たちに近づいて,神の存在を認めることができるもっともな理由を理解するよう助ける幾つかの方法を提案する。簡潔な実演を一つか二つ行なう。さらに詳しくは,「論じる」の本,129-135ページ,「神を探求する人類の歩み」,14章を参照。
220番の歌と結びの祈り。
12月20日に始まる週
10分: 会衆の発表。最近の野外奉仕で得られた適切な経験を奉仕者たちに手短に述べてもらう。
15分: 対話を拒否するような返事に対処する。聴衆との討議と実演。「論じる」の本の15,16ページにある「注解」を読む。16-20ページから二,三の「対話を拒否するような返事」を取り上げるか,会衆の区域でよく直面する他の返事を用いる。提案されている返事を幾つか考慮し,それらが地元でなぜ効果的かを分析する。その幾つかを手短に実演する。これまで用いて成果のあった返事について述べるよう聴衆に勧める。
20分: 宗教組織に関係する仕事を受け入れるべきだろうか。「ものみの塔」誌,1999年4月15日号,28-30ページに基づく,長老による話。ある人たちはそうした仕事を引き受けたものの,後に自分たちが聖書の原則と調和しないことを行なっていることに気づいた。宗教と幾らか関係のある世俗の仕事を行なうかどうかを決める際に考慮する必要のある質問を復習する。エホバのみ前で確実に良い立場を得る歩みを続けるよう皆を励ます。―コリ二 6:3,4,14-18。
109番の歌と結びの祈り。
12月27日に始まる週
10分: 会衆の発表。12月の野外奉仕報告を提出するよう思い起こさせる。
15分: 会衆の必要。
20分: 1月中,「幸せな家庭を築く秘訣」,または「若い人が尋ねる質問 ― 実際に役立つ答え」を提供する。話と実演。初めに数分を用い,今「幸せな家庭」や「若い人が尋ねる」の本を提供することの価値について話す。その後,これらの本のどの部分が区域の必要に合っているか聴衆と討議する。「王国宣教」1999年2月号,4ページや1996年5月号,4ページにある提案などを参考にし,それぞれの本の提供に関する簡潔な実演を一つずつ行なう。出版物を配布したり,幾らかでも関心を示した人には,「王国宣教」1997年5月号,5,6ページの提案などを用いて再訪問し,研究を取り決めるよう励ます。
224番の歌と結びの祈り。
1月3日に始まる週
8分: 会衆の発表。
17分: どのように答えるべきかが分かるようになりなさい。(コロ 4:6)話および聴衆との討議。「論じる」の本は他の人たちに聖書の真理を伝える道を開く優れた助けである。家の人がわたしたちの信条に異議を唱える場合,その信条を扱っている項目の終わりにある,「もし,こう言われたなら ―」の部分を用いることができるかもしれない。268-272ページにある,聖書に対する意見を取り上げ,提案されている返答が効果的なものとなり得る理由を考慮する。
20分: 「エホバの証人の2000年『神の言葉を行なう者』地域大会」。書記が折り込みを質問と答えで扱う。参照聖句を用い,なぜわたしたちすべてが協会の指示にしっかり従う必要があるのかを示す。金曜日を含め,大会に毎日出席するために,すべての人が事前に休暇の日付を明確に計画することの重要性を強調する。出席するよう割り当てられる大会都市と日付,そしてホテルやバスに関する情報は2月の第1週の奉仕会で知らされる。協会の取り決めに協力していることについて,兄弟たちをほめる。
56番の歌と結びの祈り。