奉仕会の予定
5月8日に始まる週
10分: 会衆の発表と「王国宣教」から選んだ発表。
15分: 「神聖な物事の価値を認識していますか」。長老による話。地域大会に3日間すべて出席することの大切さを強調する。
20分: 「目を覚ましていなさい」。質問と答え。その日と時刻を知らなくても,霊的にいつも目覚めていることが急務なのはなぜかを説明する。―「ものみの塔」誌,1995年11月1日号,20ページを参照。
201番の歌と結びの祈り。
5月15日に始まる週
13分: 会衆の発表。会計報告。
16分: 「すべての事を愛をもって行ないなさい」。質問と答え。
16分: 「神聖な宣言に注意を払いなさい」。質問と答え。皆が午前の部,午後の部の始まる前に席に着くようにすべき理由を強調する。
203番の歌と結びの祈り。
5月22日に始まる週
10分: 会衆の発表。質問箱を考慮する。来週の奉仕会に「求め」のブロシュアーを持参するよう勧める。
15分: 「神の栄光となる立派な振る舞いを保つ」。長老が一家族と記事を討議する。公共の場所において,秩序正しさ,良いマナー,清さ,それに模範的な外見や振る舞いを保つための方法を考慮する。
20分: 報いの多い聖書通読。話および「案内書」,34,35ページ,6,7節に基づく実演。通常の聖書通読の予定は,神権宣教学校の課程の一部であり,聖書通読からの目立った点はそれに基づいて行なわれる。(「王国宣教」1999年12月号,7ページ)週ごとの聖書通読をどのように考慮できるかを父親と家族,あるいは母親と子ども(たち)が実演する。家族は,一,二の興味深い点を取り上げ,「出版物索引」か「洞察」の本を用いて付加的な調査を行なう。聖書通読がいかに意味深いものとなり得るか,またその結果,「真理の言葉を正しく扱う」ためのより良い備えができるかを示す。―テモ二 2:15。
83番の歌と結びの祈り。
5月29日に始まる週
5分: 会衆の発表。5月の野外奉仕報告の提出を思い起こさせる。
10分: 会衆の必要。
15分: 「神聖な奉仕に喜びを見いだす」。話。宣教がなぜ喜びのいわれとなるのかを論じる。―「洞察」,第2巻,1147ページを参照。
15分: 6月中,「求め」のブロシュアーを提供する。「求め」の提供と再訪問において,以下の要素をどのように区域に適用できるか討議する。(1)人々の関心のある話題を用いる。「目ざめよ!」誌の31ページには,興味深い話題がしばしば掲載される。(「目ざめよ!」誌,1999年10月8日号,31ページを参照。)新聞の読者の投書欄から各世代の関心を知り,話題を増やすことを試みる奉仕者もいる。親や先生への反抗,性を売り物にすることを本人の自由と考える若者が増えていることなど,公表されている調査結果も活用できる。(2)ブロシュアーの特定の箇所に結びつける。若者の道徳の崩壊について話すなら,大人がまずしっかりとした規範を持つ必要があることを示した上で,9,10課から話せるかもしれない。(3)資料の内容が簡潔なので例証して理解させる。2課には神を知る方法として,聖書と自然界を挙げている。親元を離れた子どもを気遣って親が送る手紙と小包を例にして説明できるかもしれない。協会の他の出版物にある興味深い説明なども活用する。(4)個々の関心を高めるしかたでブロシュアーを用いる。必ずしもすべての課を扱う必要はない。家の人の興味を引く部分のみを考慮し,他のブロシュアーや書籍に移行することもできる。(1),(2)を参考に,区域に合った簡潔な提供の実演を行なう。
95番の歌と結びの祈り。
6月5日に始まる週
5分: 会衆の発表。
10分: 夏の計画はどうなっていますか。一家族が,夏の予定を話し合う。地域大会に3日間すべて出席することや,補助開拓を行なうことについて話す。観光地に行ったり,健全なレクリエーションを楽しんだりする機会もあるかもしれない。皆は,いつも行なっている神権的な活動をおろそかにしないことに同意する。
15分: 「若者があずかることのできる特権」。話と聴衆との討議。「ものみの塔」誌,1996年12月1日号,13ページ,15節の経験を述べる。若い人たちに,雑誌配布の楽しい思い出を語るよう勧める。一人か二人の若者が,雑誌を用いた簡単な証言を実演する。雑誌活動に毎週子どもたちを伴うよう親に勧める。
15分: 「『ふさわしいかどうか試す』― どのように?」 長老による話。会衆に奉仕の僕がいることは聖書的な取り決めであることを復習する。(「洞察」,第2巻,824,825ページを参照。)任命されるために満たすべき資格を示す。(「務め」の本,55-57ページを参照。)奉仕の僕がどのように仕えるかを示し,多くの兄弟たちがこの特権をとらえるよう励ます。
82番の歌と結びの祈り。