奉仕会の予定
5月10日に始まる週
10分: 会衆の発表。「王国宣教」から選んだ発表。8ページの提案が会衆の区域で用いることのできる実際的なものであれば,それらを用いて「ものみの塔」誌,5月15日号と「目ざめよ!」誌,5月22日号を紹介する実演を行なう。別の方法を用いてもよい。訪問の最後に再訪問の土台を据える言葉を述べる。
17分: 「すべての行状において聖なる者となる」。a 大会でのりっぱな行状がエホバに賛美をもたらすということに関する観察を聴衆に注解してもらう。結びに,翌週の奉仕会で扱われる「貞潔で称賛に値する身なり」という記事から二,三の質問を提起する。
18分: 「神の後ろ盾を得ている業」。b 「ふれ告げる人々」の本,547,548ページについての注解を含める。すべての奉仕者が毎月の奉仕の定期性を保つように励ます。
100番の歌と結びの祈り。
5月17日に始まる週
10分: 会衆の発表。「人々を助けるための手段」の要点を扱う。どんな言語を話す人が会衆の区域にいるかを述べる。最後に,「王国宣教」2004年4月号,3ページ,3,4節の提案を振り返り,最初の訪問で再訪問の土台を据え,1日か2日後に再訪問をするように勧める。
20分: 「貞潔で称賛に値する身なり」。c 準備されている質問を使う。時間の許す範囲で,引照されている聖句を読んで討議する。3節を扱う際,大会会場以外の場所でも常にバッジをきちんと見えるところに着けておくべきことにもふれる。
15分: 「障害があっても実り豊か」。d 「目ざめよ!」誌,1990年8月22日号,22,23ページの,「何が行なえるか」という副見出しから始まる部分に基づき,他の人がどのように援助できるかに関する注解を含める。
24番の歌と結びの祈り。
5月24日に始まる週
15分: 会衆の発表。会計報告。「ものみの塔」誌,6月1日号と「目ざめよ!」誌,6月8日号を紹介する実演を行なう。再訪問の土台を据えるようにする。最後に「ものみの塔」誌,2003年12月15日号,24ページ,20,21節を用いて短い話を行なう。集会出席への認識を高め,今月も全員が宣教にあずかるよう勧め,この面で助け合うよう励ます。来週の奉仕会に「王国宣教」2004年3月号の折り込みと「知識」の本を持参するように勧める。
12分: 会衆の必要。あるいは春の活動の祝福について励みあるインタビューを行なう。記念式への招待,記念式に出席した人への再訪問,「満足のいく生活」のブロシュアーを用いた研究の取り決め,若い人たちが宣教を拡大したことなどを取り上げることができる。
18分: 「『偉大な教え手から学ぶ』を提供する」。6月中,この出版物を提供する。この本の7ページ,1-3節で説明されている様々な特徴に注意を向ける。この本のどんな点に感謝しているか聴衆に注解してもらう。提案されている証言例を考慮する。この本を提供するときにどのように挿絵を活用するかに注意を向ける。1番目の証言例を若い人に,2番目を大人に実演してもらう。会衆の区域に合わせて調整できる。
133番の歌と結びの祈り。
5月31日に始まる週
10分: 会衆の発表。5月の野外奉仕報告を提出するよう,手紙や電話,非公式の証言による貴重な奉仕も忘れずに含めるよう,奉仕者に思い起こさせる。「『偉大な教え手から学ぶ』を提供する」の記事の三つ目の提案を実演する。来週の奉仕会に「創造者」の本を持参するように勧める。
15分: 「自分を広くしなさい」。e 「神を崇拝する」の本,150ページ,14節に関する注解を含める。
20分: 「『知識』の本を用いて人々をキリストの弟子に導く その3 ― 例えを使って教える」。「王国宣教」2004年3月号の折り込みの6ページを質問と答えで扱う。その後,「練習してみましょう」の「その3」の部分も考慮する。「ものみの塔」誌,2002年9月1日号,24ページ,21節を用いて,教え手として進歩することの報いを示す。「王国宣教」2004年3月号の折り込みを活用し続けるように励ます。
18番の歌と結びの祈り。
6月7日に始まる週
7分: 会衆の発表。
13分: 教えるときに効果的な例えを使う。「ものみの塔」誌,2002年9月1日号,22-24ページに基づく話。例えを効果的なものにする,どんな四つの要素があるか。簡単な例えにはどんな利点があるか。良い例えをどこに見いだせるか。23ページの囲み記事にある例を幾つか取り上げ,それぞれが効果的である理由を説明する。
25分: 「エホバに対する愛着を培う道具」。f 2節において,3ページの囲み記事にある四つの点を若い人がそれぞれ具体的に自分の言葉で注解するよう前もって取り決める。6,7節では,4ページの囲み記事を参考にして,「知識」の本を学んでいる研究生の心を動かすために,「創造者」の本を補足資料として用いている場面を実演で示す。若い人や研究生が信仰を築くために,「創造者」の本を活用するよう,皆を励ます。
211番の歌と結びの祈り。
[脚注]
a 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。
b 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。
c 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。
d 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。
e 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。
f 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。