奉仕会の予定
5月9日に始まる週
10分: 会衆の発表。「王国宣教」から選んだ発表。(会衆の区域でふさわしければ)8ページの提案を用いて,「ものみの塔」誌,5月15日号と「目ざめよ!」誌,5月22日号を紹介する実演を行なう。現実に即した別の方法を用いてもよい。一つの実演は,公共の乗り物での非公式の証言で雑誌を提供する場面にする。
15分: 心を動かすために神の言葉を用いる。「ものみの塔」誌,2005年2月1日号,28-31ページに基づく話。イエスがペテロを助けるためどのように聖書を用いたかを分析する。子どもや聖書研究生,場合によっては自分自身の考え方や感情を調整する必要がある場合,どのようにイエスの手本に見倣えるかを取り上げる。
20分: 「家族として実際的な予定を立てる」。2分以内の前置きの中で,予定を書き出す価値を強調し,6ページにある空白の表にどのように記入するかを取り上げる。その後,「家族の予定 ― 会衆の集会」という記事を質問と答えで扱う。どうやって他の活動が会衆の集会の時間とかち合わないようにしているか聴衆に注解してもらう。来週以降,家族の予定に関する他の面を考慮する。
176番の歌と結びの祈り。
5月16日に始まる週
10分: 会衆の発表。
15分: 「家族の予定 ― 家族での野外奉仕」。a 家族で定期的に宣教奉仕を行なうことの益について聴衆に注解してもらう。家族のすべての成員が奉仕の定期性を保つよう励ます。
20分: 「進歩的な聖書研究を司会する ― 第9部」。b 2節を扱う際,「王国宣教」2004年12月号,8ページから,一つか二つの点を強調する。聖書研究の簡潔な実演を含める。「満足のいく生活」のブロシュアーの第5部を終えた後,研究司会者は研究生に,「エホバ神について,友人にどのように説明しますか」と尋ねる。研究生は啓示 4章11節をどのように用いるかについて述べる。研究司会者は研究生を褒める。
134番の歌と結びの祈り。
5月23日に始まる週
12分: 会衆の発表。会計報告と寄付の受領書を読む。(会衆の区域でふさわしければ)8ページの提案を用いて,「ものみの塔」誌,6月1日号と「目ざめよ!」誌,6月8日号を紹介する実演を行なう。現実に即した別の方法を用いてもよい。
18分: 「エホバの日は近い」。c この部分を準備する際,「ダニエルの預言」の本,59ページ,28節を参照する。
15分: 「家族の予定 ― 家族研究」。d 一人か二人の人を前もって選び,家族研究の予定をどのように立てているか,また定期的に行なうにはどんな努力が必要かを述べてもらう。
152番の歌と結びの祈り。
5月30日に始まる週
10分: 会衆の発表。5月の野外奉仕報告を提出するよう,奉仕者に思い起こさせる。6月の提供文書に言及する。(会衆の区域でふさわしければ)「王国宣教」2005年1月号の折り込みに載せられている証言例の一つか二つを使って実演を行なう。現実に即した別の方法を用いてもよい。
20分: 「家族の予定 ― 日々の聖句」。e 家族で一緒に日々の聖句を考慮してどんな益を得ているか,また日々の聖句を考慮するのにどんな予定が実際的かについて聴衆に注解してもらう。
15分: 3月から5月にかけて得られた野外奉仕の経験を述べたり再現したりする。一人か二人の人を前もって選び,記念式の時期に宣教奉仕を増し加えるために払った努力について,またその結果味わった祝福について述べてもらう。引き続き,すべての奉仕者が毎月の奉仕の定期性を保ち,エホバへの賛美を増し加えるよう温かく励ます。
115番の歌と結びの祈り。
6月6日に始まる週
10分: 会衆の発表。
15分: 会衆の必要。
20分: 「雑誌経路で関心を高める」。f 3節を扱うとき,「論じる」の本,105-110ページに注意を向ける。この資料は,神の王国が何を成し遂げるかについて一度に一つの聖句を取り上げながら一連の話し合いを行なうための準備に用いることができる。雑誌経路の人と一つの聖句について話し合う場面の実演を含める。家の人が聖句を正しく理解し,生活におけるその価値を認識できるよう,聖句について手短に話し合い,適用を例証する。
107番の歌と結びの祈り。
[脚注]
a 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。
b 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。
c 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。
d 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。
e 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。
f 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。