奉仕会の予定
8月14日に始まる週
15分: 会衆の発表。「新しい特別一日大会のプログラム」を討議する。今度の特別一日大会の日付が分かっているなら発表する。「ものみの塔」8月15日号と「目ざめよ!」8月号を提供する方法を,4ページの提案か,会衆の区域にふさわしい他の証言例を用いて,実演で示す。どちらかの実演で,「エホバの証人には興味がありません」という,対話を拒否するような返事にどう対処するかを示す。―「論じる」の本,17,18ページを参照。
15分: 「9月に大々的に配布される『目ざめよ!』の特別号」。a 4節を扱う際,十代の若者が「目ざめよ!」9月号を先生に手渡す簡潔な実演を行なう。
15分: 学校の友達との付き合い ― どこで線を引いたらよいのだろう。「目ざめよ!」誌,2006年4月号,17-19ページに基づく,話および聴衆との討議。聴衆の中にいる,クリスチャンの家族の中で育った人に,学校で直面する問題に聖書の原則を当てはめて対処できるよう親がどのように助けてくれたかについて注解してもらう。一人か二人に前もって注解を準備してもらってもよい。
164番の歌と結びの祈り。
8月21日に始まる週
10分: 会衆の発表と「王国宣教」から選んだ発表。8月26日の特別活動の取り決めについて知らせ,「救出は近い!」地域大会に出席した今,その備えに対する感謝の表明として,すべての奉仕者がこの活動に参加するよう励ます。「王国宣教」2002年12月号の「忠実な年配の人たちのことを忘れない」の記事の3節も考慮する。会計報告と寄付の受領書を読む。
15分: 「ものみの塔」研究と公開集会から益を得る。「エホバのご意志を行なうための組織」の59-64ページに基づく,話および聴衆との討議。
20分: 今,補助開拓の計画を立ててください。話および聴衆との討議。新しい奉仕年度の間に一度は補助開拓奉仕を行なうことを目標とするよう勧める。(コリ一 9:26)特別活動の月に,あるいは祝祭日のある月や週末の多い月に行なう人もいる。以下の点を聴衆に尋ねる。「かつて補助開拓を行なうために様々な問題をどのように克服しましたか。補助開拓奉仕をすると,どんな祝福を受けますか。意欲はあっても自信がないなら,そのことについて祈るべきなのはなぜですか。(使徒 4:29。コリ二 4:7。ヤコ 1:5)そのことについて,家族や会衆内の人,特に同じような立場にある人と話し合うのもよい,と言えるのはなぜですか。(箴 15:22)あなたは補助開拓をいつ行なう予定ですか」。
216番の歌と結びの祈り。
8月28日に始まる週
10分: 会衆の発表。「8月の報告を忘れずに提出しましょう」の記事に基づく話。「ものみの塔」9月1日号もしくは「目ざめよ!」9月号を,雑誌経路の人に提供する方法を,4ページの提案か,会衆の区域にふさわしい他の証言例を用いて,実演で示す。
15分: あなたも励ましの源になれます。(ロマ 1:11,12)話および聴衆との討議。会衆の開拓者の数を述べる。開拓者を励ますためにできる事柄,例えば褒め言葉を述べる,開拓奉仕の積極的な面について語る,奉仕で共に働く,一緒に食事をする,交通費の援助をする,といったことについて説明する。正規開拓者に,他の人から受けた励ましについて注解してもらう。正規開拓者のいない会衆では,補助開拓奉仕を行なっている人をどのように励ませるかについて討議する。
20分: 9月に聖書研究を取り決められますか。話および実演。9月中,最初の訪問で『聖書の教え』の本を用いて聖書研究を始めるために特別の努力を払う。そうするためには,本を配布するとき家の人と幾つかの節を話し合うように努めなければならない。「王国宣教」2006年1月号,3,6ページの提案を復習する。提案されている事柄を自分の言葉で述べ,区域の人々に合わせて調整することが勧められている。(「王国宣教」2005年1月号,8ページを参照。)地元の区域にふさわしい話題を用いて,二つの実演を行なう。どちらの実演でも,再び訪問して話し合いを続けていくために,どのようにして明確な日時を取り決めることができるかを示す。
37番の歌と結びの祈り。
9月4日に始まる週
10分: 会衆の発表。「新しい巡回大会のプログラム」を討議し,今度の巡回大会の日付が分かっているなら発表する。
15分: 会衆の必要。
20分: 「個人的な関心を示す ― 分け隔てなく宣べ伝えることによって」。b 2節の最後に引照されているローマ 1章14節を取り上げる際,「洞察」,第2巻,574ページの「バルバロイ」の項の最初の節に関する簡潔な注解を含める。3節を扱った後,「あらゆる国の人々のための良いたより」の小冊子の2ページにある三つの段階を復習し,その冊子を区域内の外国語を話す人にどのように用いることができるかを実演で示す。
225番の歌と結びの祈り。
[脚注]
a 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。
b 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。