奉仕会の予定
10月9日に始まる週
10分: 会衆の発表。「王国宣教」から選んだ発表。「ものみの塔」10月15日号と「目ざめよ!」10月号を「王国ニュース」第37号と共に提供する方法を,8ページの提案か,会衆の区域にふさわしい他の証言例を用いて,実演で示す。
15分: 「神の友となるよう他の人を助ける」。a 聴衆に,自分がバプテスマの段階にまで進歩するのに他の人の模範や心からの祈りがどのように役立ったかを述べてもらう。
20分: 「王国ニュース」第37号の配布の準備をする。話および聴衆との討議。「王国宣教」9月号で説明された,キャンペーンのための取り決めを復習する。十分に参加するよう全員に勧める。進歩的な研究生を持つ奉仕者に,その研究生がバプテスマを受けていない伝道者としてキャンペーンに参加する資格を持っているかどうか,考慮するよう勧める。親も,子どもたちが資格を満たしているかどうか考慮できる。「エホバのご意志を行なうための組織」の本の79-81ページにある要求事項を手短に概説する。
221番の歌と結びの祈り。
10月16日に始まる週
10分: 会衆の発表。会計報告と寄付の受領書を読む。「王国ニュース」第37号の配布で,会衆の区域を可能な限り網羅するための地元の取り決めを説明する。また,関心を示す人を再び訪問するために,どんな記録を残すとよいか考慮する。―「王国宣教」2000年4月号,8ページを参照。
20分: 会衆の書籍研究から益を得る。「エホバのご意志を行なうための組織」の本の70ページから72ページの最初の副見出しまでの部分に基づく,話および聴衆との討議。
15分: 「何を第一にしていますか」。b 選んでおいた奉仕者たちに,王国の関心事を第一にするために自分の予定をどのように調整してきたか,またその結果としてどんな祝福を味わってきたかについて述べてもらう。
172番の歌と結びの祈り。
10月23日に始まる週
10分: 会衆の発表。「ものみの塔」11月1日号と「目ざめよ!」11月号を提供する方法を,8ページの提案か,会衆の区域にふさわしい他の証言例を用いて,実演で示す。どちらかの実演で,『どうしてこんなによく来るのですか』という,対話を拒否するような返事にどう対処するかを示す。―「論じる」の本,20ページを参照。
15分: 会衆の必要。
20分: 「野外奉仕のための集まりから十分に益を得る」。c 3節を討議する際,集まりを司会できる資格ある兄弟がいない場合はどうすればよいかについて,「王国宣教」2001年9月号の「質問箱」の4節に関する注解を含める。
143番の歌と結びの祈り。
10月30日に始まる週
10分: 会衆の発表。奉仕者に,10月の野外奉仕報告を提出することと,その際に報告用紙の裏面に「王国ニュース」第37号の配布数を記すことを思い起こさせる。休日から始まる週末に,家族で宣教に参加するよう温かく励ます。
15分: どうすれば学校の友達に証言できるだろう。「目ざめよ!」誌,2002年3月22日号,10-12ページに基づく,話および聴衆との討議。聴衆に,学校の友達に証言したときの良い経験を話してもらう。
20分: 「王国ニュース」第37号を配布した経験。「王国ニュース」第37号を配布して得られた励みとなる成果について,奉仕者に述べてもらう。すでにどれほどの区域を奉仕できたかを伝え,11月12日までに全ての区域を回り尽くすために何が必要かを述べる。『聖書の教え』の本を用いて再訪問を行なう場面を,実演で示す。キャンペーンの終わりまでに配布しきれない「王国ニュース」は,他の人に使ってもらうため返却するよう,奉仕者に思い起こさせる。
136番の歌と結びの祈り。
11月6日に始まる週
10分: 会衆の発表。キャンペーン期間中の最後の週末に,「王国ニュース」第37号の配布に熱心に参加するよう勧める。「王国宣教」2005年1月号の4ページの提案か,会衆の区域にふさわしい他の証言例を用いて,11月後半の2週にわたり「偉大な教え手から学ぶ」の本を提供する方法を,実演で示す。時間があれば,この本を野外で,あるいは家庭で用いて得られた良い結果について聴衆に注解してもらう。
15分: 結婚式 ― 品位ある喜びの日とする。「ものみの塔」誌,2006年10月15日号,28-31ページに基づく,長老による話。
20分: み言葉を宣べ伝えることは,さわやかさをもたらす。「ものみの塔」誌,2002年1月15日号,8,9ページに基づく,話および聴衆との討議。聴衆に,宣教奉仕からどのようにさわやかさを得ているか,注解してもらう。一人か二人に前もって割り当てておいてもよい。
8番の歌と結びの祈り。
[脚注]
a 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。
b 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。
c 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。