奉仕会の予定
12月10日に始まる週
10分: 会衆の発表。「ものみの塔」12月15日号と「目ざめよ!」12月号をどのように提供できるかを,8ページの提案か,区域にふさわしい他の聖句や記事を用いて,実演で示す。
20分: 2008年の神権宣教学校。学校の監督による話。「王国宣教」2007年10月号の折り込みの中から,地元の会衆で強調する必要のある点を討議する。補助助言者の役割を復習する。自分の割り当てを果たすこと,聖書の目立った点の注解に参加すること,「神権宣教学校の教育から益を得る」の本から毎週与えられる提案を当てはめることに勤勉に取り組むよう全員に勧める。
15分: 「心の打ち砕かれた人たちを慰める」。a 地元の経験を一つか二つ手短に述べる。
12月17日に始まる週
10分: 会衆の発表。「王国宣教」から選んだ発表。12月31日に始まる週の奉仕会の討議に備えて「エホバの証人 ― 良いたよりを伝えるために組織された人々」のDVDを見るよう皆に勧める。週末からの連休に,あらゆる機会をとらえて良いたよりを伝えるよう励ます。(ヨハ 4:7-14)会衆の取り決めに加え,街路でも,また非公式の機会にも積極的に証言する。
15分: 「宣教奉仕に対する熱心さをしっかりと保つ」。b 宣教奉仕に熱心なことで知られている一人の奉仕者にインタビューする。以下の点を尋ねる。熱意を保つためにどんな点で努力しなければならなかったか。熱意を保つのに何が助けになってきたか。
20分: 「真理について証しする雑誌を提供する」。c 「王国宣教」2006年11月号,8ページから注解を述べてもらう。「ものみの塔」1月1日号と「目ざめよ!」1月号を読むよう聴衆に勧める。翌週の奉仕会にその2冊の雑誌を持参するように伝える。
12月24日に始まる週
15分: 会衆の発表。会計報告と寄付の受領書を読む。1月1日の野外奉仕の特別な取り決めを発表する。これまで1月1日の活動に参加したことのある奉仕者をインタビューする。どんな祝福を味わったか。午前中から特別な活動に参加するよう励ます。1月の提供文書に言及し,証言方法を実演で示す。1月1日の証言の場面にする。
15分: 会衆の必要。
15分: 最近号の雑誌の提供方法を準備する。「ものみの塔」1月1日号と「目ざめよ!」1月号に基づく聴衆との討議。それぞれの号を手短に概観した後,区域の人々にどの記事が訴えると思うか尋ね,その理由も述べてもらう。取り上げようと考えている記事を用いた証言方法を聴衆に述べてもらう。会話の始めにどのような質問をすることができるか。次いで,記事に載せられているどの聖句を読むことができるか。聖句と記事をどのように結びつけることができるか。それぞれの号をどのように提供できるかを,「王国宣教」の証言例か,聴衆の提案した方法を用いて,実演で示す。
12月31日に始まる週
5分: 会衆の発表。12月の野外奉仕報告を提出するよう,奉仕者に思い起こさせる。
15分: 動機づけを与える敬虔な専心の力。「ものみの塔」誌,1990年3月1日号,22,23ページに基づく,励みを与える話。
25分: 「かつてない世界規模の伝道活動!」d 「エホバの証人 ― 良いたよりを伝えるために組織された人々」のDVDを,親族や知人,再訪問先の人,聖書研究生に見せて,どのような好意的な反応があったかを,聴衆に注解してもらう。
1月7日に始まる週
5分: 会衆の発表。1月1日の特別な活動で励みとなるどんな経験をしたか聴衆に尋ねる。
7分: 質問箱。長老による話と討議。
13分: 関心ある人の進歩を皆で助ける。奉仕監督による話。新しい弟子は一人の努力で生まれない。エホバは,関心ある人が進歩するために,「共に働く者」をだれであれ用いることができる。(コリ一 3:6-9)皆がその人を集会で歓迎したり,誠実な褒め言葉をかけたりできる。(「王国宣教」2007年4月号,1ページ)その人への再訪問や研究に同行し,個人的に知り合える。一方,研究司会者や再訪問を行なっている奉仕者は,研究生や関心ある人を独り占めしようとしない。他の奉仕者が奉仕中などにその人を訪問したり関心を示したりしてくれるのを喜ぶ。愛情の点で「自分を広くし(て)」会衆内の多くの人と知り合うよう関心ある人を助ける。―コリ二 6:12,13。「ものみの塔」誌,1998年11月1日号,12ページ,15節。
20分: 「聖書研究の司会を目標とする」。e 最近研究を取り決めた一人か二人の奉仕者にインタビューする。どのようにして研究が取り決まったか。どのように進んでいるか。
[脚注]
a 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。
b 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。
c 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。
d 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。
e 前置きは1分以内にし,すぐに質問と答えで扱う。