読者の声
若い人は尋ねる
「若い人は尋ねる」という記事には感謝の言葉もありません。14歳になる娘はこの記事を切り取り,それで小さな本を作っています。娘に話をしようとしたことは数多くありましたが,その度に娘は,『また始まった』と『そっぽを向いて』しまいます。ところが,「目ざめよ!」誌の記事を読んでから,娘の進歩が見られるようになりました。親として,私たちは自分の子供について得られるかぎりの助けを必要としています。
C・H 米国カリフォルニア州
「若い人は尋ねる……単なる憂うつでない場合,どうすればよいか」という記事を本当にありがとうございました。(1983年3月8日号)私たちとしても,若い人々が重症うつ病に対処するための助けを必要としているとは考えませんでした。うつ病の徴候の概要がよく分かる記事でした。恐ろしい絶望状態と闘って成功を収めた人がいるのを知って励まされます。特に,「それに代わる事柄,つまり良い結果をもたらす可能性を頭に描く」ように,という提案には感謝いたします。心遣いの行き届いた記事をありがとうございました。
R・M 米国テキサス州
わたしは「若い人は尋ねる」という記事を読むのが好きです。お願いですから,学校でどうしたらよいかについて,記事を書いてください。なぜかというと,教室でみんながとてもさわぐので,気が散ってしかたがないのです。生徒がさわいでも先生は知らんかおをしています。そのこともすごくいらいらするし,勉強ができません。
G・A 英国 8歳
喜んでそのことを取り上げたいと思います。―編集者。
砂糖 ― どれほど甘くて快いものか
「砂糖 ― どれほど甘くて快いものか」。(1983年2月22日号)私が通っていた学校でも学ばなかった,過去の歴史についての優れた記事でした。この記事に大変心を動かされたので,私はカリフォルニア州の著名な7人のニュースキャスターに手紙を書き,この際立った記事の基本的な価値について伝えました。
H・B 米国カリフォルニア州
「砂糖の過去 ― どれほど甘くて快いものだったか」という記事を大変楽しみました。そして,この「目ざめよ!」誌の絵について苦言を呈したいと思います。4ページと5ページにある絵の時代背景は1800年代と思われますが,奴隷の所有者の服装が1900年代のものでした。なぜでしょうか。
B・G 米国マサチューセッツ州
私たちは時計の針を戻すのを忘れてしまったようです。―編集者。
さし絵
「目ざめよ!」誌の最近の号に描かれているさし絵について感謝を申し上げたいと思います。さし絵のおかげで,各号の内容について好奇心が呼び覚まされるように思います。とても有益なさし絵です。さし絵が思い出せると,雑誌の中の記事も容易に思い出すことができます。貴誌のさし絵は,「一枚の絵には一千の言葉と同等の価値がある」ということわざの真実さを示しています。雑誌を良いものにするための皆様の努力に本当に感謝しています。
S・T 米国ミズーリ州