読者の声
にきびを克服する
「若い人は尋ねる…」シリーズの「このにきび,何とかならないものだろうか」という題の記事について感謝をお伝えしたいと思います。(1987年2月22日号)私がちょうどあきらめかけていた時に,この記事を掲載した「目ざめよ!」誌が届き,手当てを行なう上で大きな助けになりました。にきびを実際に治せるのは根気だけであるということが理解できました。
S・C フランス
子供を産みますか,それとも中絶しますか
二十歳の時に,すでに結婚しており,3歳の男の子の母親であった私は,あやうく中絶するところでした。中絶しないで,とてもよかったと思います。中絶していたら非常に多くの悲しみを味わったと思いますが,そういう悲しみを避けられたからです。今日,9歳と6歳になる二人の息子は共に「目ざめよ!」誌を愛読しています。このような優れた記事(1987年4月8日号)をこれからも掲載してください。他の女性も中絶しないよう助けられるかもしれません。
E・B ドイツ連邦共和国
ストレスを克服する
最近まで,私はストレスにひどく悩まされ,対処することができませんでした。昨年の12月に,学業を終え,栄養および食物の専門技術者として就職しましたが,4週間足らずで退職しました。私は自分を,いかなる責任も担えない臆病な失敗者だと考えていました。それがとても不安だったので,だれと会っても,また何を見ても,どなり声を上げ,腹を立て,死んでしまいたいとさえ思いました。数種類の薬を試してみましたが,効果はほとんどありませんでした。「若い人は尋ねる… ストレスを克服できるだろうか」という記事(1987年4月8日号)を掲載した「目ざめよ!」誌が届いたのはそのような時でした。人にはみな何らかの形のストレスがあり,ストレスを少なくしたり制御したりできるということを知って大いに安心しました。自分がストレスに対処できることが理解できるようになりました。
N・V・O ブラジル
大学教育?
「大学教育 ― 何に対する準備?」という記事を最初に読んだ時,『また大学教育に対する批判か』とひそかに考えました。(1987年1月8日号)しかし,大学を卒業した今,慎重に検討してみると,与えられている助言の価値を確かに認めることができます。私の場合は手遅れでしたが,この記事を読む若い人たちに,大学教育は全く何の準備にもならないということを悟ってほしいと思います。自分の人生における大学教育に費やした年月を振り返ると残念に思います。
S・B 米国
「目ざめよ!」誌を読む益
貴誌を本当に楽しく読ませていただいております。「目ざめよ!」誌の内容は実際に思考の糧となっており,すべての人が容易に理解できるよう,種々の難しい話題が簡潔かつ正確に扱われています。その上,与えられる助言は実際的で,あまりお金もかかりません。そうした助言には従うべき価値があると個人的にいつも感じています。私は,外国語を勉強している若者たちに,「目ざめよ!」誌を読むよう勧めています。フランス語と自分が学んでいる言語で予約するよう提案していますが,それによって,正確に訳された優れた教科書を持つことになります。
R・M フランス