読者の声
のぼせ上がっているだけ?
「若い人は尋ねる…」の「のぼせ上がっているだけだって?」と,「どうすればあの人のことを忘れられるだろうか」という二つの記事(1987年1月8日号および1月22日号)の中で取り上げてくださった事柄について心から感謝したいと思います。私は数年この問題で悩んでいました。ある年上の女性を“恋して”しまったのです。多くの人からその人のことを忘れるように説得されましたが,結局むだでした。この二つの記事を読んで,私のことを本当に理解してくれ,よい提案を与えることのできる人がいることを知りました。それでやっと忘れる決心がつき,普通に生活できるようになりました。
G・T イタリア
進化か創造か
私は20年間,大学で物理と化学の教授を務めています。「目ざめよ!」誌の1981年9月22日号(日本語版1981年12月22日号)に載った「偶然に進化したのか,それとも創造の業によるのか」を読んで,気づいた点を幾らか是非お知らせしたいと思いました。その「目ざめよ!」誌は非常に印象的で感動しました。理論上,すべてのものが偶然に生じることなどあり得ないということをますます確信するようになりました。そこにはどうしても明確な意図が必要です。「目ざめよ!」誌が将来この問題を再び取り上げること,またブラジルの学校でこの面の紹介が奨励されるようになることを願っています。
R・R ブラジル
「目ざめよ!」誌,1987年1月22日号,および「生命 ― どのようにして存在するようになったか 進化か,それとも創造か」という本をご覧ください。これらの出版物は,本誌の発行者か,お近くのエホバの証人から求めることができます。―編集者。
1914年以降の世界
私は,「1914年以降の世界」と題する一連の記事(1987年3月8日号から6月22日号)に特に興味があります。この記事の中で取り上げられる数多くの歴史的事件やその詳しい説明を読むと,「大患難」へと移行する世界情勢の急激な変化がよく分かります。(マタイ 24:21)この種の情報が得られないなら,私たちは途方に暮れていたに違いありません。世の一般的な慣行はまさに神に背くものであり,滅びに終わる以外にはありません。心ある人たちは皆この資料から,人は救いを求めてエホバに頼り,永遠の命のためのエホバの備えを受け入れなければならないということを理解するよう助けられるでしょう。こうした優れた資料に心から感謝しています。
P・H 英国
にきびについて
「若い人は尋ねる… このにきび,何とかならないものだろうか」という非常に消極的な記事(1987年2月22日号)に関してお手紙を差し上げます。栄養を考えた適切な食事と栄養補給剤とを正しく取れば,にきびで悩む若者たちにしばしば驚くべき効果を発揮し,若者たちは自分自身で問題を解決できます。
M・B 英国
にきびの記事に感謝しています。私は現在30歳ですが,4年前からにきびができはじめました。今では若者を理解できるのも,若者と同じ気持ちを味わうからです。例えば,みんなと一緒に海に行きましょうと誘われると,にきびのことが気になります。にきびのせいで服の選択範囲も限られます。背中の開いた衣服は着用できないので,夏などは特に大変です。しかし,あの記事に大いに力づけられ,気持ちが明るくなりました。これからは積極的でよりよい人格を培うようにしようと決意したからです。
L・L カナダ