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目ざめよ! 2001
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自然に敵対する人間

「今日,人間こそが,種の絶滅が加速していることに責任を持つべきだ」。―ジェーン・グドール,自然保護論者。

地球上の生物は,躍動的で互いに関係し合っています。わたしたち人間は,その本質的な部分であり,食料,医薬品,呼吸する酸素,身体の構成要素を生物界に依存しています。地球上の人間は普通,1日に4万種以上の生物を利用します。地球上の種すべてが一緒になって,複雑で,驚くべき,入り組んだ生命の網を織り成しています。

しかし,この複雑な網を研究している多くの専門家は,それが攻撃にさらされていると感じています。絶滅の危機に瀕しているサイ,トラ,パンダ,クジラについて聞いたことはあるでしょう。動植物の種の半分が,75年間で地球上から消滅するだろうと主張する科学者もいます。科学者が自然絶滅率と呼ぶ速度より1万倍速く消滅する種もあるかもしれない,と研究者たちは懸念しています。ある専門家は,平均して10分から20分ごとに一つの種が死滅すると推定しています。

科学者たちは,ずっと昔,種の絶滅の引き金となったのは自然原因であったと考えていますが,現在の危機の主な原因は別にあると言います。今日の絶滅は,明らかに人間の活動が原因です。ある科学者は,人間のことを「絶滅させる種」と呼びました。

人間の活動は,本当にこの生物学的多様性の大幅な減少を引き起こしているのでしょうか。もしそうなら,どうしてそう言えるのでしょうか。わたしたちは,万華鏡のように多彩な地球上の生物なしで生きていけるのでしょうか。一般に生物界における絶滅の危機とみなされているものを食い止めるために,何らかの手が打たれているのでしょうか。

[3ページの図版のクレジット]

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