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聖書に対する洞察,第2巻
洞-2 「蚤」

蚤

(のみ)(Flea)[ヘ語,パルオーシュ]

羽がなく,寄生生活をする非常に小さな昆虫。ノミは普通,赤みがかった茶色をしており,前脚と中脚は短いものの,長い後ろ脚を持っています。体側が偏平であることに加えて,とげの付いた強い脚があるので,宿主の毛や羽の間を容易かつ敏速に移動できます。この昆虫の楕円形の体は後ろ向きに生えた短い毛に覆われているため,ノミは前方に移動しやすいばかりか,宿主がノミを取りのけることも容易ではありません。ノミの小さな頭には口器が付いていますが,これは宿主の皮膚を突き刺して,出血を生じさせるのに使われます。ノミには驚くほどの跳躍力があります。人間に寄生するノミは体長が0.3㌢未満ですが,水平方向に30㌢以上,垂直方向には約20㌢跳ぶことができます。聖書に登場するのは恐らくヒトノミ(Pulex irritans)と呼ばれる種類のノミです。

聖書の中では蚤について2回だけ言及されています。ダビデはサウル王に追われていた時,「あなたはだれの跡を追っておられるのですか。……一匹の蚤の跡をですか」と王に尋ねました。ダビデは自分自身を蚤に例えて,自分がサウルに比べて取るに足りない存在であることを強調し,王が自分の跡を追いかけることにほとんど価値がないことを示しました。(サム一 24:14)サムエル第一 26章20節もそれと同様の考えを伝えていますが,ギリシャ語セプトゥアギンタ訳では「一匹の蚤」という語が,「我が魂」となっています。

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